会陰オナニーでアナル挿入せずにドライオーガズム目指す
会陰(えいん)オナニーは会陰部(陰嚢と肛門の間)を刺激することで快楽を楽しむオナニーの手法です。
アナルに挿入することなく外部から前立腺を刺激する事で、熟練度によってはドライオーガズムまで到達する事も可能です。
アナニーで中々ドライオーガズムに至らなくて迷走している人にも、
普段とは違った手法でアプローチすることで、ドライ成功への新しいキッカケが生まれるかも知れません。
会陰オナニーの基本情報
会陰オナニーは、前立腺を外側から刺激することで快感を得る方法です。
アナルに指やディルドを挿入せずに行えるので、洗浄や道具の準備などの手間が無く気軽に始める事が出来る点で人気となっています。
既にアナニーでドライオーガズムのコツを掴んでいる方も、
会陰の開発によって煩わしい下準備無くお手軽にドライを楽しめるようになります。
会陰オナニーだけでドライオーガズムまで行けるようになるにはそれなりの時間は必要ですが、
前立腺開発や乳首オナニーなどの補助にも効果があるのでオススメです。
会陰の場所
一般的に呼ばれている会陰とは、陰嚢(キンタマ)と肛門を縦に結んだ間の所です。
この部分を指やディルドなどで押すと、前立腺に圧が届いて気持ちよさを感じる事が出来ます。
会陰は性感帯?
会陰は、性感帯として触れば誰でも気持ちよくなれるような部位ではありません。
会陰を介して、間接的に前立腺を刺激するのが基本ですが、
開発が進むにつれて会陰を撫でるだけでも前立腺がうずくようになるケースもあるようです。
乳首オナニーのように、前立腺を起動させるトリガーのような意味合いで捉えている人も居たり千差万別。
自分にとっての会陰の存在意義を見つける事は、ドライオーガズムをより理解する上でも重視すべきかも知れませんね。
会陰オナニーのやり方
これと言って必要な準備はありません。
チンコを握ってシコるいつものオナニー同様に、リラックスする事とやる前に手を洗う事が強いて言う準備でしょうか。
ドライを目指すオナニーは、集中力や気持ちの部分が侮れない要素になって来るので、没頭できる環境も大事ですね。
場所の確認
↑で掲載したように会陰部は陰嚢と肛門の間に位置しますが、人によっては押して前立腺が反応するポイントは違います。
- 足の付け根(金玉袋の横っちょ)
- 肛門自体を押す
- チンコの付け根から恥骨の裏を押す
押しても反応がないからと言って無理に押すとケガの元になるので気を付けましょう。
また、押すのではなく振動させたりローターを当ててみたりするのもオススメです。
車に乗っている時や電車に揺られている時、その振動が少し気持ちよくて不意に勃起した経験はありませんか?
その時の現象と同じく、振動での刺激が自分の前立腺と相性が良い可能性もあるので、押してダメな方は振動で試してみてください。
触り方/押し方
先述の通り、強い力で押すと身体を傷つけてしまう可能性があるので力加減は大事。
前立腺は押す力の強弱で気持ちよさはそこまで変化しないとも言われているので、全然気持ち良くないからと乱暴に刺激を与えたりしないようにしてください。
オーソドックスに中指または人差し指の腹でゆっくり押し込むのがセオリー。
指先では爪で皮膚を傷つけるので、拇印を押すようにアプローチするところから始めましょう。
フル勃起すると股下の竿も硬直して押しづらくなるので、なるべく半立ちぐらいにとどめるのが理想です。
会陰オナニーでドライオーガズム目指すコツ
ドライオーガズムの習熟は基本的に時間がかかるものです。
焦らずじっくり、年単位で時間がかかるものだと自覚して取組むのが一番のコツ。
自分にあった手法を掴むのも大事なので、指の圧力や角度、リズムを変えてみて自分に合った刺激を見つけましょう。
もちろん会陰部だけでなく乳首等も同時に刺激することで、快感を高めることができます。
万人に通用するコツは有って無いようなモノなので、独自で開拓していくのが一番のコツだと感じます。