緊縛プレイは初心者でもできる!かんたんなテクニックと知識!
緊縛プレイはSMで最も有名なプレイ!
SMイコール緊縛というイメージを持つ人も多いと思います。
でも緊縛プレイって実際やってみると縛りがきつくなりすぎたり、ゆるくなりすぎたり、意外と難しいんです。
この記事ではそんな緊縛プレイをする際のテクニックについて初心者向けに紹介します。
できるようになれば興奮間違いなしの緊縛プレイに興味のある方はぜひ!
緊縛プレイと拘束プレイの違い
この二つは非常に混同されやすいプレイです。
その違いについて軽く紹介します。
拘束プレイ
拘束プレイは形はどうあれ相手を「拘束する」というプレイです。
たとえば手錠などの拘束具で拘束する、テープで拘束するなど拘束の方法は何でもOK。
これが拘束プレイです。
そういった意味では緊縛プレイも広義的には拘束プレイの一種ともいえます。
手法は何でもいいため、「相手を動けなくする」という目的では緊縛プレイより遥かにハードルが低いのが特徴です。
緊縛プレイ
緊縛プレイは「縛」という文字がプレイ名に入っています。
そのため、緊縛プレイはロープや縄で「相手を縛る」というプレイです。
拘束プレイと違うのは「縛る」「縛られる」という行為自体に楽しみと興奮を見出すという点です。
緊縛プレイは非常に奥が深く、「緊縛師」という専門家もいるくらい。
AVなどの緊縛物は緊縛のレベルも高く、この緊縛師と呼ばれるプロが緊縛を担当していることも多いです。
緊縛プレイの魅力
拘束プレイよりも強い拘束感
緊縛の種類にもよりますが緊縛プレイはロープでガッチリ身体を縛るため、拘束感が拘束プレイより強いです。
自由を奪う、自由を奪われることに興奮を覚える人にはたまらないプレイです。
緊縛プレイの最高峰に「吊り」というプレイがあります。
これは緊縛した状態で吊り具や柱などに引っ掛けて、相手を吊り上げるというプレイ。
全身を縛られた上に宙吊りにされるので、縛られた側は何もできません。
AVで見たことがある方もいると思います。
といった感じでこの強い不自由さが緊縛プレイの魅力の一つです。
ロープが身体に食い込む快感
緊縛プレイは身動きできないように縛る必要があるため、身体にロープが食い込みます。
この食い込みによる圧迫感と被虐感が緊縛プレイの魅力でもあります。
そのため、緊縛プレイはプレイ後にロープの痕がしばらく残ることも普通です。
しかしこの緊縛の痕がプレイを思い出させ、また奴隷としての証であることを思い起こさせて興奮するという効果もあります。
ビジュアル的な美しさ
これはある程度レベルの高い話になりますが、高度な技術によって女性が緊縛された姿は美しいです。
そういう性癖の有無に関わらずアートとして美しいと思います。
特に古民家の和室で荒縄を使ったコンセプチュアルな緊縛は歴史や伝統、艶やかさや妖気なども感じることができ、外国人にも人気があります。
実際そのままアルファベットにして「KINBAKU」や「SHIBARI」と書かれることもあるようです。
緊縛プレイの魅力はこういった美術的な部分にもあると思います。
緊縛プレイのちょっとしたテクニック・縛りかた紹介
緊縛プレイの初心者向けテクニックやポイントの紹介です。
縛りかたの詳細な手順は動画をYouTubeなどにアップしている人がいるので検索してみてください!
ロープは二つにたたんだ状態で使う
緊縛で身体を縛る際はロープを折りたたみ、二重にした状態で使うのが基本です。
ロープを普通の一本の状態で使うと縛りかたによっては身体への食い込みがきつく、痛い場合があります。
しかし二重にすることでその負担は軽減され、縛りの安定感も増強されます。
長さが足りない場合は二本繋げる
緊縛をしているとやりたい縛りかたに対してロープの長さが足りなくなる場合も考えられます。
十分な長さのロープを使っていれば大丈夫ですが、その場合も長すぎたら長すぎたで邪魔になるときもあります。
そんな時は二つのロープを結んで繋げてしまいましょう。
手錠縛り
最も基本的な緊縛のやり方です。