数十人のS女に尿道拡張されたM男の体験談とは
私がSMの世界に足を踏み入れて今年で12年になります。20代最後の年に自分がマゾであることを自覚して以来、今まで一度としてSMに対する情熱を失ったことはありません。
その熱意を失わないでこれまで過ごせた理由は、なによりも私を愛しかまってくれるS女様たちのおかげであると実感しています。
十数年前に一人の女王様から丁寧な調教を受けて以来、SM専門サイトで出会いを募集し続けて、今ではすでに数十人の女王様と関係を持つことができました。
もちろんすでに疎遠になってしまった女王様も多いのですが、それぞれの女王様との思い出は今もたしかに私の記憶の中に残っています。
S女の方々それぞれに得意分野は違っていて、ある時は全身をキツく縛られながら金蹴り責めを楽しんだり、ある時は首輪を着けて全裸で露出散歩したことなどもありました。
今やすっかりその記憶も思い出となってしまいましたが、ああいった数々の種類豊富なSM体験が、今の私のより充実した性生活を築いたと思うと、当時私を相手してくれた女王様には感謝しかありません。
おかげさまで私はここ数年で、このプレイさえあれば自分にとってSMは十分なのだと理解できるくらいに、自分の体と心にぴったりフィットするSM調教方法というのを知ることができました。
そのプレイとは俗に尿道拡張と呼ばれるプレイで、これは男性の尿道に異物を挿入し、尿道を押し広げて楽しむプレイのことを言います。
尿道拡張のメリットを教えます
男性の多くは自分のペニスに異物を挿入するなんて、ましてや尿道を大きく拡張するなんて怖い、あり得ないと思うことでしょう。
始めて尿道オナニーなどと呼ばれるプレイを知って、そういった感想を持つことは実に自然なことなので、私はそう考えることをまったく否定しません。
むしろそういった普通の男性らしい感情は常に持っておかないと、尿道拡張のリスクに目をつむってしまい、危険な行為を重ねてしまうのではないでしょうか。
尿道拡張は危険な行為なので、よくよくそのやり方を学ぶなどして、くれぐれも自己責任の上で楽しむべきことなのでしょう。
そしてそういったことを考慮しながらも、私としてはぜひとも尿道拡張をするメリット、その快感について理解してほしいと思うのです。
まず尿道を拡張することで何が起こるかと言えば、当然ながら尿道の奥深くに異物を挿入できるということになります。
これは男性なら大方分かるように、排尿や射精の際に感じる尿道に液体が通っている時の快楽を意図的に味わうことができるという意味でもあります。
ただこれを尿道拡張の主目的にしている人は少ないかもしれません。それよりも尿道拡張の達人が重視するのは、尿道奥深くの膀胱、その近くにある前立腺です。
前立腺といえば神秘の器官と呼ばれるくらいに重要な器官であり、男性が通常の自慰行為やセックスでは感じられないほどの強い性的快感を手に入れることができる器官として有名です。
その前立腺は実は膀胱のすぐそばに配置されており、尿道拡張プレイはやり方によって、これを間接的にではありますが、かなり強く刺激できるとされているのです。
この尿道拡張プレイによる前立腺開発をマスターしてしまうと、同じように前立腺を刺激するアナル拡張以上の快楽が得られるという話も存在します。
ただ肛門拡張に比べて難易度が高い上に危険も多い尿道拡張で、この前立腺の刺激を求めるべきかどうかは人それぞれに判断が違ってきますので、結局は個人の自由といったところでしょう。
ここでぜひ分かってほしいことは、尿道拡張を達成すれば、尿道の刺激だけでなく前立腺の刺激まで楽しむ可能性があるということです。
またさらにそこから追加できる快楽として、失禁プレイのような快楽の探求も尿道拡張では可能となっています。
誰でも予想がつくと思いますが、尿道は刺激すると敏感になりますから、当然異物を排出しようという反応を示し、尿意を増幅させるものです。
しかも尿道拡張が進んで膀胱の手前にある外尿道括約筋近くまで刺激するようになると、それだけで耐えられないくらいの尿意に襲われて失禁してしまう人も居るくらいです。
このように尿道拡張プレイはいわゆるおもらしプレイだとか、おむつプレイを好む人たちにも好まれているプレイなのです。
ここまでに解説したように尿道拡張はそれをするだけで尿道への刺激、前立腺への刺激、膀胱への刺激を同時に味わうことができる、実は一石三鳥のプレイと言えるのです。
尿道拡張なんて怖いだけで絶対無理、と考えるのは自然なことですが、それを楽しんでいる人はそれぞれにそこから快楽を引き出して楽しんでいるのだということをぜひ知っておいてください。