【緊縛特集】SMプレイに最適な緊縛方法と合わせてやりたいSMプレイ5選
緊縛といえばSMプレイを盛り上げる調教の一つ。実際緊縛は縛りの知識も無いとできないという固定概念からの難しいというイメージが強くて好きでもなかなかうまく調教に取り入れられないという人も多いです。
そこで初心者でも結びやすくベテラン層にも人気の緊縛の種類と合わせてやりたいSMプレイの人気5選をご紹介します。
手足を縛る
もっとも簡単な緊縛とされる結び方です。また、結ぶものが縄以外の紐やタオルなどで代用できるとして初めてのSM体験者や何の準備もしていないけど普段とは違った刺激的なセックスをしたいという男女まで幅広く好まれています。
手だけ、足だけを縛るだけでも身動きが取れなくなり、縛る先をベッドや柱にすれば完全に固定することもできます。動きが取れない不自由さと自由に弄ばれる無様さにマゾは酔いしれるのではないでしょうか?
縛り方は簡単。手首を内側にし、縄を手首にまわしたあと交差するように手首を固定します。足の場合はベッドや柱などに固定。
詳しくはコチラ→緊縛シリーズ~手首くくり~
緊縛と合わせてやりたいプレイ
どんなプレイとも合わせやすい手足を縛る緊縛。手を後ろにまわして縛る、前で縛るだけでも全然違う効果になります。
前の手で縛るなら
・四つん這いでアナルプレイ
・椅子に座らせて顔面調教
・縛った手をバンザイさせて全身をくすぐる
・縛った手を何かに固定させ下半身を責める
後ろ手で縛るなら
・後ろ手に正座、奴隷の服従ポーズ
・バックから責める
・性処理道具として扱う。後ろ手縛りに首輪は支配と服従感が強く感じられるため調教が盛り上がります
手足の縛りは奴隷や服従させたいときによく使われます。他にも手を上に上げて体の動きを制限するなど体のバランスを取るプレイ以外のものならどんなプレイでも相性がいいと思います。
股縄
主に女性に縛る時に行われる縛り方ですが男性を縛るのもOK。簡単にできるのとそれでいて縛られている方にダメージや快楽をしっかり味わってもらえる方法。
縛り方は簡単。腰にまわした縄を結び下にまわして腰の紐に結ぶだけ。女性の場合は性器に当たるので締めすぎに注意して程よい食い込み具合で固定するようにします。
詳しくはコチラ→股縄(またなわ)の縛り方
合わせてやりたいプレイ
股縄とは少し違いますが綱渡りというものがあります。最近、アブノーマルプレイを題材にしたAVも多く、同人系の世界では有名なプレイの一つですね。いくつかの結び目を付けたコブを作った長い縄を部屋の端から端に結んでその縄の上を歩くというもの。性器にポコポコあたる縄が擦れて痛みを感じつつも気持ちいいマゾ虐めの綱渡り。
股縄は食い込ませるのがいいのでそれで感じてしまう変態マゾには綱渡りはたまりません。
・奴隷としてパンツの代わりに過ごさせる
・縄に道具を固定して縛る
食い込ませるのが楽しい股縄です。とくにパイパンに食い込ませるのが好きな人が多く女王様を存分に楽しませてくれます。
また性器やアナルに道具が当たるように固定し刺激を与え続けてもがいてる様を遠目で眺めて見るのも楽しそうです。
亀甲縛り
一番よく目にする緊縛です。縛ったことがない人からすると見るからに難しそうなイメージを持つかもしれません。確かに縛りの練習は必要ですが宙吊りや逆さ吊りの他もっとがんじがらめの縛り方と比べたら簡単で見ごたえのある縛り方です。縛り方のコツを掴めばあとは同じ作業の繰り返しになるので縛り方を学んで実際の調教ではスルスルと縛れるようにしておくとカッコよく決まります。
少し難易度が高いので練習が必要ですが体の中心を通した縄を左右にまわしながら結んでいく縛り方です。難しそうに見えても同じ作業の繰り返しなので慣れてしまえば簡単な作業になります。
詳しくはコチラ→菱縄縛り(亀甲縛り)の縛り方
合わせてやりたいプレイ
基本的に手足は自由なので動かせる手足を使って何かを命令したり、逆に他の緊縛と組み合わせて手も足も縛ることが多いです。
この縛り方をマスターすれば股縄やたすき縛りも同時に縛れたことになる(胸元を縛る・下半身を縛るという効果が同じ)なので緊縛プレイをやってみたいという方はマスターしておきたい縛り方です。
・オナニー鑑賞
・蝋燭プレイ
・道具責め
ハードよりのプレイがピッタリな亀甲縛りは愛玩具として調教したい時にはおすすめ。
たすき縛り
こちらもよく目にする緊縛のひとつです。胸を強調する縛り方でふくよかな女性を縛る時には見応えがあり服従している感を味わえる縛り方です。
後ろ手に縛ったり、手は縛らず胴体だけを縛ったりします。胸を絞り出すようにグッと締めるのが特徴でおっぱい好きにはたまらない縛り方です。
たすきという名の通り着物で袖をまくる時のように縛ります。胸元はキツイくらいでも大丈夫ですが腕も入れて縛る場合は関節や腕の曲げられる範囲が人によって違うので注意が必要です。肩から先は力を少し緩めるなど部分ごとに締め付ける力加減をコントロールすると縛られる側は受け入れやすいでしょう。