LGBT・バイ、ゲイ、レズそれぞれの特徴についてまとめてみた
バイセクシャルやゲイ、レズビアンの人たちは全人口の5~8%ほどいるといわれています。
よく血液型のAB型や左利きの人の割合と同じくらいとも言われますね。
調査の時期や方法によっても割合は変化するので、実際にはもっとたくさんいるかもしれません。
逆にとても少ないかもしれません。
でも、自身がLGBTだと自覚していたり、LGBT関連のコミュニティに参加していたり、何らかの形でセクシャルマイノリティと関わっていない限り、周囲にLGBTがいると知っている人はほとんどいません。
たまに情報番組などで取り扱ったり、セクシャルを公表している芸能人やYouTuberがいたりしますが、自分の身近にいるとは思わない人がまだまだ多いですよね。
どんな人がゲイ、レズ、バイなのか、特徴や見分け方があるといいですよね。
よく言われている特徴をまとめてみました。
よくあるゲイの人の特徴
1.美容やファッションに興味がある
よくメイクアップアーティストやスタイリストなど美容・ファッション業界でゲイの人が活躍していると言われますね。
女性的感性と男性的感性とが合わさって、センスの良い人が多いようです。
また、いわゆる男っぽい服装、髪型などが嫌で中性的にしている人もいますね。
そのような独特の雰囲気がゲイっぽさを感じるのかもしれません。
2.清潔好き
自分自身がオシャレなだけでなく、身の回りの物や部屋などもキレイにしておくのが好きな人が多いようです。
片付けや整理整頓も好きなので汚部屋とは無縁です。
3.争いを好まない
競争心は男性には多く持っている性質ですが、ゲイの人は女性に多い協調性を大事にする傾向にあります。
4.女性らしい仕草や話し方
いわゆるオネエタレントのように、シナを作ったり、女性っぽいしゃべり方をしている人がおおいです。
5.ナルシスト
自己愛が強い人が多いと言われます。
6.筋肉の付き方が良い
男性はマッチョな男性に惹かれると言います。
同性に好かれるために魅せる筋肉を付ける人はゲイである可能性が高いです。
7.女性に対して下心が見えない
男女の友情は成立しにくいとは言いますが、女性に下心が無いゲイの人とは良い友人関係になりやすいようです。
8.左耳にピアス
同性愛者の世界でゲイ、レズとアピールするための印と言われています。
オシャレで片耳ピアスをしている人が増えたので、今はこの意味は薄れているといわれています。
よくあるレズの人の特徴
1.片耳ピアスをしている
同性愛者の世界でゲイ、レズとアピールするための印と言われています。
オシャレで片耳ピアスをしている人が増えたので、今はこの意味は薄れているといわれています。
2.手の爪が常に短い
エッチするときに相手を傷つけないように手の爪を短くしている人が多いそうです。
3.メイクをしていない、スカートを履かない、ロングヘアなど女性らしいものが苦手
特にボイ系、中性的なレズビアンはメイクをしない、しても薄いメイクをする程度だったり、ズボンしか履かなかったり、髪はショートヘアの人が多いです。
メイクやスカート、ロングヘアは女性らしさを表すので、敬遠するようです。
4.結婚に興味がない
未だに日本では同性婚はできません。
ごく一部の自治体でパートナーシップ制度というものが導入されていますが、全国には広まる気配がありません。
なので、レズは結婚したがらない人が多いです。
ただ、子供は欲しいと思っている人も多いので、その場合はカモフラージュで結婚している人もいます。
夫も了承済の場合もあれば、夫は知らないことももちろんあります。
5.ボディタッチやスキンシップが好き
女性同士ではよくある光景だと思われがちですが、ノンケ女子よりもレズ女子の方がスキンシップが好きです。
そして、ノンケ女子の場合は男性にもボディタッチをしますが、レズは女性にしかしません。
6.恋人の写真を見せてくれない
女性の場合は特に恋愛トークが多くなりがちです。
その流れで恋人の有無を聞かれ、いると答えた場合に写真見せて。と言われることも多いです。
ひと昔前は持ち歩いてないといえばなんとかなりましたが、最近はスマホなどの普及で持ってないわけがないと思われてしまうので通用しづらくなってきていますね。