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出会い系で知り合ったお姉様からカカオで遠隔射精管理をされた体験談

明らかにこれまでとは違ったテンションの返信だった。やっぱり怒らせてしまったのだろうか。この文絵さんの返事で分かった事は射精してしまったら会ってもらえないという事だ。折角具体的な初対面の話まで出ているのに、会ってもらえなくなるのは避けたい。

ここで僕はようやく本気で射精禁止の命令に向き合う事となった。

「気を悪くさせてしまったならごめんなさい。文絵さんと会うためにも許可なく射精はしません」

「理解してくれたらいいの。じゃあ頑張ってね」

ひとまず僕の非礼を詫びると、文絵さんは機嫌を直してくれたようだった。

これ以降、しばらくは文絵さんとはとりとめのない話をした。今日は何を食べたとか、沖縄旅行はどこを廻るのかとか、仕事が忙しかったとか。時折エッチな話やSMの話になったりもするけれど、そこから深い話になる事はなかった。

もちろんこうしている間もオナニー禁止の生活を送っている。幸いというのか、連休前で仕事が忙しくオナニーの欲求はそこまで高まらなかったため、最初の数日間はさほど無理なく過ごす事ができた。

そしていよいよ連休が始まった。

「今日から沖縄ですよね。楽しんできてください」

「ありがとう。お土産買ってくるからね」

「そういえば今日から悠人くんも連休よね。忘れないうちに約束の命令を出しておくわ」

連休中にメール調教をするという事だったので、ようやくきたかと僕はドキドキしながら連休最初の命令を待った。すると間もなくして文絵さんからメッセージが届いた。

「これから毎日チンコに<文絵様専用チンコ>と油性ペンで書く事。書きづらければ射精しない程度に勃起させてもいいわよ。実行したらすぐに写真に撮って送ってくる事」

そのメッセージを読んだ瞬間に反射的に股間へと意識がいく。

「わかりました。早速実行します」

僕は早速油性ペンを準備し、パンツからチンコを出して命令を試みた。フニャチン状態では確かに上手く書けないけれど、少ししごいて勃起させると難なく書けた。その状態のまま写真に収め、文絵さんにカカオで送る。どんな返事がくるか楽しみだった。

「上手に書けたわね。これから毎日消えそうになった字の上から上書きして消えないように保つのよ。そして毎朝その写真を送る事」

「ありがとうございます、わかりました」

どんな命令が来るのかと緊張していただけに、思ったより簡単で拍子抜けしてしまった。けれど、この命令が後々射精禁止の厳しさを痛感するものとなる。

まず、トイレへ行くたびに自分で書いた文字が目に入るので、このチンコは文絵さんのものなのだという実感が強まっていく。そして、何より毎朝消えかけた文字を上書きするのに射精しない程度に勃起させるというのは日を追って辛くなってくる。毎回写真を送るため、ごまかしも利かない。連休も3日を過ぎた頃には何もせずぼーっとしているだけでチンコに意識がいき、ズボンの上から撫でてしまいたい衝動に駆られた。それでも幸い暇だった連休中は友人との予定が入るなどして何とかチンコに意識がいかないようにはできた。

「おはよう。今日は友達と遊びに行くって言ってたわよね」

「はい、そのつもりです」

「じゃあ今日は新しい命令を出してあげる。友達と出かけてる最中に3回トイレへ行って寸止めオナニーしなさい。もちろん射精はダメよ」

「わかりました」

わかりました、とは言ったものの気が気ではなかった。遊んでいる間は気が紛れると思っていたのに、寸止めオナニーなんてしたら一日中チンコの事ばかり考えてしまいそうだ。でも文絵さんの命令に背くわけにはいかなかった。

この日を境に僕は何をしていても一日中チンコの事を考えるようになった。

それでも何かと用事を作り、チンコから気をそらす日々を送る。そんな時、また文絵さんからのメッセージが届く。

「ねぇ、そろそろ射精したくて堪らなくなっている頃じゃない?」

僕はやっと来た!!!と思った。射精禁止からもう10日以上経っている。禁止前ならもう3回はオナニーしているだけに、金玉にはたっぷりと精液が詰まっているはずだ。僕は即返信する。

「はい!もちろんです!射精したくておかしくなりそうです!!」

じゃあ今からチンコをしごいてたっぷり射精してね。こんな返事がきたら…と期待する事数分、文絵さんから返信が届いた。

「じゃあ射精のチャンスをあげるわ。今日は乳首とアナルでのオナニーを許してあげる。それで射精出来たらスッキリするでしょ?言っておくけど、チンコは絶対に触っちゃダメよ」

100%チンコオナニーを期待していた分、チンコに触れてはいけないと言われ落胆した。でも乳首とアナルで射精できればこの悶々とした毎日から解放されると思うと、一応望みはある。僕は早速乳首とアナルを弄くり回した。

結果は失敗だ。今まで乳首やアナルでイッた事がないのだから当然と言えば当然だった。気持ちいいとは感じるものの、射精するまでに達する事はなく、余計に悶々としてしまった。

「どうだった?射精出来た?」

「ダメでした…」

「折角チャンスをあげたのに残念だったわね。射精できなかったならまた我慢よ」

一気に絶望へと落とされた気分になった。

連休が終わるまで後2日。文絵さんとの初対面まであと1週間以上ある。この状態で本当に我慢できるのか…自信がなかった。でも射精してしまったら、文絵さんは会ってはくれないだろう。

文絵さんに会いたい一心で何とか耐えた。毎日文字を上書きするたび勃起、ふとした瞬間にチンコを意識すれば勃起。そんな毎日を乗り越えてようやく初対面の前日になった。

「いよいよ明日ね。ちゃんと我慢していたみたいだから明日はたっぷりイカせてあげる」

「ありがとうございます!本当に楽しみです!!」

この翌日。僕は文絵さんと念願の初対面を果たし、もう許して…!と懇願してしまう程イカされた。

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