SMバーに行った時の縛られ吊るされ体験談
素人ながら、AVやネットの情報をもとにした“緊縛ごっこ”とも呼ぶべき普段のSMプレイから、本場の世界観や雰囲気を感じたくなり、SMバーに突撃してみる事にした。
SMバーとは、SMプレイを楽しみながら性的なサービスを受けられる風俗店とは違い、交流や情報交換を基本にしたお店です。
今まで映像や情報サイトで見様見真似でやってきた緊縛プレイですが、ホンモノのSMの世界を感じながら、ちゃんとした緊縛プレイがどうなっているのか体験してきたのでレポートを上げておこうと思います。
入店
大阪某所のSMバー。
店内はまさにSMチックな内装で、牢獄のようなテーブル席からSMプレイが出来るラブホテルのような印象も受けました。
特別ドレスコードやグッズ持参などは無く、お店に入るとボンテージ姿の女王様風スタッフが普通のバーのようにお客様として歓迎してくれたのも印象的で、秋葉原にあるメイド喫茶のように終始女王様としてのキャラクターで接するような感じではありません。
やっぱり初めて入るのには緊張や何をどうしたらいいのか分からない部分もありますが、女王様な女性スタッフに案内されてテーブル席に着席。
お店の雰囲気と女性スタッフのほとんどが女王様のコスチュームである事から、SMバーとはM客がS店員からサービスを受けるといったニュアンスなんだなと思いました。
他のお客さんを見てみると、ある男性客は女王様スタッフからビンタを受けていたり踏みつけられていたり、ある女性客は鞭で打たれていたり縛られていたり、それぞれ楽しんでいる様子。
当たり前のように、責めだのウケだの飲尿だのと言った言葉が飛び交い、今日ここで知り合ったお客さん同士でも仲良くワイワイと交流していました。
自分の席にも見知らぬM男なお客さんがいつの間にか混じり、それぞれ好きなプレイや今までにしてきた経験、昨今のSM事情などについて楽しく話せました。