浮気相手の目の前で壮絶お尻叩きのお仕置きを受けた話

僕はギロチン拘束台で首と手を拘束され、尻を突き出す格好で自由を奪われました。

「私の言いつけも守れない出来損ない奴にはお仕置きしなくちゃね」

これは僕が先日受けたお仕置きの話です。

僕には専属でお仕えする女王様がいます。といっても女王様には僕以外にも数人の奴隷がいて、女王様にとって僕は何番目のお気に入りなのかもわからないけれど、女王様の目の端にでも留めてもらえている事が嬉しく思っていました。

そんな女王様と会えるのは大体月に一度程度。たまに月二回会える事がある、そんな感じなので、少し寂しく感じる時もあります。

また、女王様からいただいた命令の中には「女王様の許可なしでの射精禁止」というものがあります。それだけに、調教していただいたその日にイカせてもらえずそのまま帰された時などは、また一ヶ月我慢しなくてはならず、とても辛い日々を送る事になります。

前々回お会いして調教していただいた時もそうでした。

「アンタ。前の調教ではたくさんイッたんだから、今日はイカなくても平気でしょ?」

そう言われて、射精はお預けのまま帰されました。ああ、次会っていただけるまで我慢しないといけない…と思うとそれだけで股間がウズウズしましたが、これも女王様の愛だと思い耐えようと思いました。

思ったのですが…

女王様の調教から3週間ほど経った頃、予想外の出来事があったのです。

これも女王様からいただいた命令の一つなのですが、僕はSNSで自分は変態マゾだと公表し、痴態報告をしています。といっても、一応身元がバレないように細心の注意は払っていますが。

そんな僕のSNSに個人メッセージが届いたのです。

『貴方に興味があります。一度会ってみませんか?』

相手は趣味でSMプレイを嗜んでいるというS女性でした。

本来なら専属でお仕えしている女王様がいるにもかかわらず、心が揺らぐ事すら許されない事だと思います。

でも、月に一度程度しか会えない。しかも、先日の調教ではイカせてもらえずおあずけを食らった状況。

という事もあり、僕の心は揺らぎに揺らぎました。そして、とりあえず会うだけ。別に会ったからといってそういう流れになるとは限らない。女王様だって、僕以外に他にもたくさんの奴隷がいるのだから。

と、自分自身に言い訳をしてその女性、“レイさん”と会ってみる事にしました。

個人メッセージをもらってから約10日後に僕はそのS女性と会いました。

スラリとした体型のスレンダー美女という言葉が似合う素敵な女性、これが僕の第一印象でした。

とりあえず食事に行く流れとなり、個室居酒屋へ行った僕達はそこでSMの話をしながらいい感じになってしまって。

“この後どうする?”

“どうしますか?”

なんて話をしているうちに着いたのが、女性がよく利用しているというプレイルームでした。

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何でもSM愛好者同士でシェアしている場所との事で、中へ入れてもらうと吊り責め用のフックや、檻、大型の拘束台など本格的な器具が揃っていて、僕は思わず息を飲みました。

「緊張してるの?」

「…はい」

「その割にはコッチは反応してるじゃん」

「…っ!」

レイさんは単刀直入で、ダイレクトに股間を弄ってきました。その手つきに僕の股間はますます硬くなってしまって…。

「どうしてほしい?」

「…もっと、触ってほしいです…」

この時にはもう、女王様の事は頭にありませんでした。女王様という絶対的な存在がありながら、他のS女性に身を委ねてしまう。自分でも本当にクズな性分だと思いますが、下半身の欲望には勝てませんでした。

「じゃあ脱ぎなよ」

「はい…」

言われるがままに全裸になりました。もう2ヶ月も禁欲していた僕のチンコはビンビンに反り返っています。

「まだ何にもしてないのにもう我慢汁垂れてるじゃん」

この変態。

と耳元で囁かれてはもう堪りません。

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「お願いします…僕の変態チンコをイカせてください…!」

「いいの?貴方には女王様がいるんでしょ?」

僕のSNSを見てメッセージをくれたのだから当然ですが、レイさんは僕に女王様がいる事を最初から知っています。

こんな状況で女王様の存在を思い出させるなんて…と恨めしく思いましたが、ここで性欲を押しとどめるなんて僕には無理でした。

「でも…もう我慢できないんです…!」

「…ふーん、じゃあそこに膝立ちになってよ」

とレイさんが指さしたのは、一人がけの椅子の前。
僕はすぐさま言う通りにしました。そんな僕にアイマスクがあてがわれます。視界を奪われた状態で待っていたのは、ずっと焦がれていたチンコへの愛撫でした。

少し固めのぎこちない感触は多分レイさんの足。きっと椅子に座った状態で、僕のチンコを足コキしてくれている、そう感じました。

2ヶ月間、一度も射精していない僕が達するのにそう時間はかかりません。

「あっ…あぁ…もう、もう…イクッ!!」

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