現役女王様に聞いてみた!初調教を受ける時に準備しておきたい5つの事
憧れの女王様からの念願の初調教!となると、嬉しい一方で緊張してしまうものですよね。何か粗相をしてしまわないかと不安になる人も少なくないはずです。
調教に限らず、人間関係において第一印象というのはとても大切なもの。それだけに初調教の段階で女王様に気に入ってもらえるような振る舞いができれば、その後の関係も良好に続けられる事は間違いありません。
といっても、初めての調教でそこまで意識するのは難しいものですよね。
そこで今回は現役の女王様、<雛江女王様>に、M男性が初調教を受ける際に準備しておくべき事について語っていただきました!
覚悟
当然の事ですが、自分はM男でこれから女王様に調教していただく、という覚悟もっていてほしいなと思います。
いざプレイを始めると「あれも怖い」「これも怖い」「それはNGです」なんて本当にM男なのかも定かではない男性が少なからず存在します。
そこで「逆に何が出来るの?」と聞くと「ちんちんを気持ちよくしてほしいです」とか答えたりする。そういうのはサロンとかヘルスとかいった専門の風俗へ行きなさい、と思います。
とはいえ、そういう男性に限って事前のカウンセリングでは「どんな事でもがんばります」と答えがちなので、その男性の中ではそう答える事こそが覚悟なのでしょう。
でもそれは私達女王側にとっては不誠実極まりない対応でしかありません。言動が伴っていないのですから。
そこでM男に知っておいてほしいのが、覚悟とは出来もしない意気込みを語る事ではないという事です。
たとえ初調教でも自分がして欲しい事、今の時点で自分はどんな事ができるか、ゆくゆくはどんなM男になりたいかという事。この程度は自分で判断できると思います。
それを正直に、真摯な気持ちで相手に伝える。これが女王様がM男に求める本当の意味での覚悟です。
というと、初心者だから出来ない事が多くて女王様に嫌われてしまうのではないか、と心配するM男もいると思います。
ですが、最初に正直に自分の力量を伝えてくれるのと、いざ本番になってからやっぱり出来ませんと言われるのとでは、どちらが女王様への心証がいいか分かりますよね?
私達、女王側はもちろん初心者のM男にいきなりハードな事までどんな事でも服従します、といったハードルの高い事は求めません。そういうのは女王様が調教する上で育てていくものだと思ってますから。
だからこそ、嘘偽りのない自分の嗜好と力量、そして今後の意気込みを明確にして伝えられる準備をしておくのがいいと思います。
最低限の礼節
調教に限った事ではないですが、人間関係において礼節は大切です。これはSM初心者云々抜きにして人として持ち合わせておくべき事だとも言えるでしょう。
礼節というと堅苦しく聞こえて難しく感じるかもしれませんが、「こんにちは」や「こんばんは」といった基本的な挨拶や「ありがとう」「申し訳ありません」といった感謝や謝罪の言葉だけでも初心者なら充分です。
ただ少数とはいえ、それすら出来ない男性がいるのも事実。
幼稚園児でも出来るような簡単な事が出来ないだけで女王様にマイナスな印象を持たれてしまうのはとてももったいない事だと思います。
もちろんゆくゆくは女王様への心遣いや礼儀作法なども必要となってくるかと思いますが、それは調教の中で自然と身につくべき事。
なので、最初はあまり身構えず、挨拶や気遣いの言葉など、最低限の礼節だけ意識しましょう。
その上でもし、どうしても自分の礼節に不安があるようなら事前にビジネスマナー程度は頭に入れておくという準備をしておくとより女王様に好印象をもってもらえるかもしれません。
清潔感
これに関しても主従関係に限らず人付き合いをする上においても大切な事だと思います。
初調教=初対面となる場合は特に身だしなみを整えて会うのがベストです。
やはり女王様側からすると、ボサボサの頭にヨレヨレのシャツやジャージ、サンダル履きでやってくるような男性を見ると、