自分の理想とする女王様想像とは?

SMというと一昔前は誰にも知られたくない性癖として密かに愉しむものというイメージがありました。それゆえに女王様との出会いの場も限られており、女王様の専属奴隷にしてもらうなど夢のまた夢、と考える男性も多かったのではないでしょうか。

しかし、時代は令和。

SMは世間に認知されつつあり「私はS女、貴方はM男?」なんて会話も、コミュニケーションの一つとして当たり前のように繰り広げられています。それに伴い、自分はSかもしれないと自覚をした上で、女王様として生きてみたいという女性も増えつつあるのが現在のSM界の風潮。

さらにSNSやアプリが普及し、女王様との出会いの場が身近なものに進化してきた事から、一昔前なら憧れ夢想するしかなかった、女王様の専属奴隷となるというM男性の願望が容易に叶えられる時代となってきました。

それだけにSNSやアプリなどで念願の女王様と出会えた!というM男性は少なくないのではないでしょうか。

けれど、念願の女王様は理想の女王様ではなかった、という事も出会いの間口が広くなった今においてよくある話。

せっかく女王様と出会うなら、個人的な専属奴隷にしていただくなら、自分の理想とする女王様と出会いたいものですよね。

そこで大切なのが、自分の理想とする女王様像をしっかりともつ事です。

専属奴隷となるなら長くお付き合いできそうな女王様である必要があります。土台となる理想の女王様像を確固たるものにしておく事で、念願の女王様と出会えた時にこの女王様を選んでよかった、と思えるような出会いにも繋がるのです。

とはいえ、正直会えたらどんな女王様でも構わない、女性に虐めてほしいというだけで具体的な好みまで考えていなかった、というM男性も少なからずいると思います。

という事で今回は、世のM男性達は女王様にどのような理想像を描いているのか、をテーマにM男性達の本音や願望に迫ってみました。

ボンデージの似合う女王様

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『女王様といえばボンデージ、僕はそう思っているだけに僕にとっての理想の女王様像はボンデージの似合う女王様です。具体的にはボンデージの色が映えるような色白(ポイント的なタトゥーはOK)で、ボンデージを肌で押し返すような程よいムッチリ感、そしてボンデージの妖艶さに負けないような濃いめのメイク、というのが僕のこだわりです。それだけに事前にボンデージ姿の写真を見せてもらった上で顔合わせをするかどうかの判断をしています。そのおかげで、これまで出会った女王様は皆さん僕の理想とする女王様ばかりでした。もちろん今現在個人的にお仕えしている女王様も僕の理想通りの素晴らしい女王様です』

『以前ネットを通じて出会ったボンデージ作家もされている女王様の影響もあり、ボンデージは女王様の制服という考えがあるので、ボンデージを上手く着こなしている女王様や、ボンデージに強い拘りをもっている女王様に惹かれます。ですので、専属奴隷としてくださる女王様に求めるのはまず、市販のボンデージを身につけているのではなく、ご自身のボディラインに沿って作られる世界で一つだけのボンデージをオーダーメイドで作ってもらっているかどうか、そしてその手入れを欠かさず行なってらっしゃるかどうか、という点です。できればそういった厳選のボンデージを複数着持っている方であればさらに理想的です』

ボンデージといえば女王様の象徴とも言えるのではないでしょうか。それだけに、ボンデージが似合う女王様が理想の女王様像というM男性も少なくないようです。

ボンデージの似合う容姿である事はもちろんの事、女王様自身もボンデージにこだわりがあるかどうかも重要なポイントのようですね。

巨乳の女王様

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『僕にとって女王様像といえば巨乳である事は絶対に外せません。女王様というと、モデルのようにスレンダーな女性が多いのですが、僕は多少ぽっちゃりしていても巨乳でいてくれた方が嬉しいです。最低でもEカップ程度はあって欲しいです。なぜ僕が巨乳の女王様を理想とするかというと、胸は女性のシンボルだからです。胸が大きければ大きい程女性らしさを感じられ、“ああ、僕は今、女性に虐げられ、支配されているんだ”と強く実感する事ができます。女王様との出会いを探し始めた頃は、巨乳の女王様という理想像に縛られ過ぎるとなかなか出会いないかもしれないと思っていたのですが、一般的なM男性達にはスレンダーなモデルタイプの女王様が人気のようで、巨乳の女王様達もあまり出会いがないとの事。そんな話で意気投合して会う事もあったので、巨乳の女王様が理想のタイプで本当によかったと思っています』

『鞭をふるった時に揺れる胸、ボンデージや下着から溢れて零れ落ちそうな胸、そんなおっぱいを持った巨乳の女王様が自分の理想像です。顔の上に座られて顔面騎乗で窒息させられるのも嫌いではないですが、巨乳の女王様好きの自分としては、やっぱり顔面におっぱいを押しつけられて窒息させられたいです。“ほら、貴方の大好きなおっぱいよ。たっぷり堪能しなさい”と思いっきり体重をかけられて顔いっぱいにおっぱいの肉を感じたいです。あと、体を左右に揺すっておっぱいをスイングさせながらのおっぱいビンタもされたいです。こんな調教してくださる巨乳の女王様が自分の理想の女王様像です』

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