痴女・S女・女王様と恋人や友達になりたい人向け!【必ず押さえておきたい思想】を教えます!
女性に対して夢を見たり、理想の女性像に憧れたりすることは男性であれば思春期などによく経験することだと思います。
片思いの女性の生活や性格などを妄想したり、愛の告白を考えたりするなどは典型的な青春時代のイベントだと思います。
しかし、そのような純粋な気持ちを大人になってもまだ持っている人というのは、まともな社会人であれば基本的にはほとんど居ないと言えるでしょう。
実際のところ、自分自身が考えているほどひとめぼれしたような女性の性格や生活は大して良いものではありませんし、自分自身の価値も社会的には下の下に位置していることを誰もが大人になれば気づくものです。
そして逆に言えば、そういった現実の厳しさ、現実のグロテスクな部分をまったく自覚せずにずっと異性に対して夢を見たり理想を追い求めているだけの人は、自然と人生そのものや恋愛に対してゆがみが生じてくるものです。
これはたとえばSM業界においても同じことが言えて、驚くことにSM業界にも異性を神格化しすぎている人や、官能小説の中の出来事を現実の中の出来事と錯覚しているような人が多数居ます。
一例を挙げれば私の友人などは、女王様は自分を含めた一般人よりも上の世界で生きているから、性欲なんて一つも持っていないんじゃないか?と疑問に思うと言っている人が居ました。
女王様に性欲などない、と言ったらとてもセンセーショナルな響きがありますが、実際そんなあり得ないことを妄信しているマゾヒストも居るのかもしれませんね。
女王様だって人間です
女王様を神格化して、その権威を崇めることはSM調教を本気で楽しむ上ではとても大切なことなのかもしれません。
しかしそれはあくまでプレイであって、それを本気で心の底から信じ切ってしまうのは、もはやプレイの域を超えてしまっていると言えるでしょう。
たとえばマナーを守ることができない迷惑なSMマニアの中には、まだ一度も挨拶を交わしたことがないのに、いきなり自分が全裸で土下座しているような写真を素人女王様に送り付ける輩が居たりするらしいです。
こういったことは分かりやすい例ですが、社会人として当たり前の挨拶や空気を読むという行為ができないまま、いきなり素人女王様にプレイの延長線上のように声をかけてしまう輩が他にも多く居るようです。