プレイ研究/緊縛の注意点、緊縛のメリット
普通のプレイに飽きてきた、マンネリ…そんな貴方には緊縛プレイがおススメです!
…と、いきなり言っても。
緊縛というと縄でパートナーを縛って楽しむ、というイメージしか湧かないよっという方も多いのではないでしょうか?
そんな貴方に向けて、今回は緊縛プレイをする事の楽しさ(メリット)と注意点に焦点を当てて解説して行きます♪
①そもそも緊縛プレイって何?
縄「など」でパートナーの体を拘束するプレイの事です。縛り方ひとつ取っても、後手縛り、高手小手縛り等様々な縛り方があります。
縄の種類も麻縄、綿縄等あり、各々の特性を考慮し充分に手入れした上で使用します。
でも…詳しくは後述しますが、実は縄以外の物で縛るプレイも緊縛プレイの内に入るんです!
ご存知でしたか?
②緊縛の楽しみとは?
そもそも緊縛って何が楽しいの?と思っている方も少なくないでしょう。
そこでちょっと考えてみて欲しいのですが、例えばパートナーとプレイする際、ちょっと強引に抑えつけたり抑えられたりして興奮した経験はありませんか?
緊縛プレイはその感覚をより楽しめるものなんです。
とは言っても正直、縄を準備したり拘束の仕方を調べたりしなければいけないの?と思ってしまいますよね。
未経験の方にとってはハードルが高そうに思える緊縛プレイですが、でも実は、意外と気軽に楽しむ事が可能なんです。
どうしても縄を使うイメージが強い緊縛プレイですが、家にあるようなタオル、ネクタイ等で手首を軽く拘束するようなソフトな物からスタート出来ちゃうんです。
それだけで非日常感が味わえてしまうので、まずはそういった、簡単に準備出来るものからスタートするのがいいかもしれません。
さぁ、ここで、自由に身動きが取れなくなったご自身、もしくはパートナーを想像してみて下さい。
もし貴方がSなら、身動きの取れないパートナーを自分の思うがままに責める事が出来る、つまり支配下における…何をしても相手は逃げられず自由を奪われて、貴方の責めを受け入れるのみなのです。
また、相手は縛られている事により反応に誤魔化しが利きません。
相手の反応を楽しみながら、思うがままに攻める事が出来てしまいます。
普通なら相手が身を捩って逃げるような場面でも、逃げる事なんて出来ないので、乱れる相手を存分に可愛がる事が出来てしまうんです。
相手がもう許して、と嘆願するのを無視して気の赴くままに責め続ける事が出来るので、普通のプレイでは見る事の出来ないような、あられもない姿を見る事が出来てしまうんですよね。
そう考えると、加虐心をそそられてワクワクして来ませんか?
逆に貴方がMなら…身動きが取れないというシーンそのものに興奮してしまいますよね。
しかもただ緊縛されるだけでなく、恥ずかしい格好で縛られてしまうわけですから。
その上相手にされるがまま、何一つ抵抗出来ないという状況であれば、いつも以上に興奮してしまう事間違いなしです。
まさにMの願望である「支配されたい」をとことん満たしてくれるプレイと言っても過言ではないでしょう。
普段なら耐えられないような恥ずかしい事をされても受け入れなければならないので、そのまま快感にのめり込んで我を忘れて気持ち良くなれちゃうんです!
③緊縛プレイをもっと楽しむために
でも、ただ単に緊縛して責めたり責められたりだけじゃ物足りない!
そう感じでむずがゆくなる事もあるでしょう。
そこで緊縛プレイにひとさじ、スパイスを付け加えてみましょう。
(ひとさじと言わず、山盛りでもOKですがw)
具体的には他のプレイと組み合わせてみる、ということです♪
どんなプレイがあるのか?見てみましょう!
1)鏡を正面に持って来た状態で責めてみる
普通にプレイしていても、鏡を正面に持ってきた状態のまま見せつけるようにプレイするというのはM側の羞恥心を煽るものです。
恥ずかしい姿をまざまざと見せつけながら、抵抗出来ない状態でなすがままになっている自分の姿を見てとても興奮してしまうことでしょう。
併せて言葉責めをしてあげると余計興奮しますよ♪
2)目隠しをして責めてみる
先ほど挙げた鏡の前での拘束プレイとは逆に、今度は視界を奪った状態で拘束・責めてみましょう!
何も見えないなら面白くないのでは?と思うかもしれませんが、実は違うんです。
視界を奪われると他の感覚、特に触覚が敏感になります。
目隠しをされて、「これから何をされるんだろう?」M側はそんな気持ちで期待しながらS側が責めるのを待っています。
その時点で既に、普通のプレイよりも全身が敏感になっているんです。
加えて体の自由を奪われているので、自分でもびっくりしてしまう位興奮しちゃうんです。
加えて言葉責めをしてあげると、目隠ししていない状態よりも敏感な状態になっている一層言葉が体と心に響きます。
言葉責めをしない場合、いっそ耳栓をして聴覚も奪ってしまって責める、感じる事が出来るのはS側の責めのみ…というのもアリなのですが、そこまでしてしまうと本能的に恐怖を感じてしまう可能性も。
そうなると快楽より恐怖が勝ってしまうんですよね…。
そのため、慣れない内は視覚だけ奪うに留めた方が良いでしょう。
3)おもちゃを使ってあげる
バイブやローター等、おもちゃも使ってあげましょう♪
どれだけ責めたところでM側は拘束をされていて逃げられない状態ですし、M自身「許して」等言いながらも限界まで責められる事を期待しているものです。
ここぞとばかりにおもちゃを駆使して、とことん乱れさせてあげましょう。
1,2で挙げたプレイと併せて乳首をおもむろにクリップでつまんだり、鞭でお尻をスパンキングしてあげるのもおススメですよ。
猿轡を使って、嘆願すら出来ない状態にしてしまうのも良いですね♪