知らない人は損をする!SMクラブの女王様が教える「エゴマゾ男子」の正しい躾け方
「エゴマゾ」とは自分のことしか考えていない自分勝手なM男のことを指す言葉です。
自分だけでそうしているならいいです。
けど、SMプレイという関係性においてそういう振る舞いをされるのはS女性からしてみれば本当にイライラします。
SMプレイというものが全然わかっていません。
この記事ではそんなエゴマゾを躾けるやり方を紹介していきます。
M男のくせにわがままな男に困っている方はぜひ参考にしてみてください。
エゴマゾの特徴① 自分が気持ちよくなることしか考えていない
SMプレイはプレイなのでお互いが気持ちよくなりたいもの。
でもエゴマゾは自分が気持ちよくなることしか考えていません。
具体的には「もっとこうしてほしい」「ここをもうちょっとこうしてほしい」のようにやたら注文を付けてきます。
M男なのに女王様のすることに注文を付けてくるんです。
自分が気に入らないと。
こちらにもやりたい調教とかプレイの流れがあります。
でもエゴマゾはそんなこと考えません。
女王様を自分が気持ちよくなるため、願望を叶えるためのツールとしか見ていません。
エゴマゾの特徴② 自分が好きなプレイばかりしようとする
これも同じような理由です。
エゴマゾは自分のしたいプレイばかりをせがんできます。
女王様も気持ちよくなりたくてSMをやっているという認識がエゴマゾにはそもそもありません。
プレイのためにこっちも調教プランみたいなものを考えたりすることがあります。
こういったエゴマゾの前では全部台無しです。
これではどっちがSかMなのかわからなくなります。
エゴマゾの特徴③ つまり思いやりが足りない
そんなわけでエゴマゾは基本的に思いやりが足りません。
人間と人間、特に男性と女性の関係なら思いやりっていちばん大切な物ですよね。
思いやりとはつまり想像力。
「かもしれない」を考える力です。
エゴマゾにはこれが決定的に欠けているんです。
そういう男ってプレイ抜きにした普段の時も絶対にそう。
自分の都合ばかりを押し付けて相手のことを考えようとしない人が多いと思います。
偏見かもしれませんが当たっていると思います。
そういう男って人間関係の礼儀から教えなきゃいけないのかなって思って疲れてしまいます。
アメとムチを使い分けて調教するのが基本
そんなエゴマゾ野郎は何でも言うとおりにしていてはダメです。
どんどんわがままになっていくだけ。
だからアメとムチを使い分けてこれができたらこうしてあげる、という感じで調教していかなくてはいけません。
調教というか矯正に近いかもしれませんね。
そんな感じなので時間はやっぱりかかります。
「~してください」に先に応じるのではなく、先に何かをやらせたらいいと思います。
先にエゴマゾのやりたいプレイに応じてはダメです。
子供にしつけを教える感じですね。
ほしい物を何でも買ってあげていてはわがままな人間に育ってしまいます。
「●●ができたらそれ買ってあげる」という感じ。
大人なのにこんなところから始めないなんて情けないですね。
思いっ切り見下して憐れんであげましょう。
逆にわがままに振る舞ってみる
相手に合わせてそう来るならこっちもわがままに自分勝手に振る舞うというのもあり。
エゴマゾの真似をしてエゴサドになります。