M男のセルフ調教|自縛やり方ガイド
「自縛」とは自分で自分に緊縛プレイをする行為。
セルフ緊縛、セルフボンデージといった言い方もされます。
自縛は1人で行うのでできる縛り方には限りがあります。
それでも縄が身体に食い込む興奮と妄想でやってみたくなる人は多いです。
ちょっとした緊縛の練習にもなるので、やってみても損はありません。
でも自縛プレイってやってる人がそもそも少ないのか、やってること自体を知られたくないのか、詳しく書かれているサイトってかなり少ないんですよね。
そんな自縛プレイについてちょっと紹介してみたいと思います。
自縛して何をする?
自分で自分を縛ってどうするの?って思うかもしれません。
しかし緊縛してくれる相手がいない場合、自分で縛るしかありません。
パートナーに縛られていると妄想して興奮する、というのが基本的な楽しみ方。
自分で縛ってるんですけどね笑
自分で縛ってるけど自分で縛ってないんです。
当然ですがやることは特に決まりや王道はないのでなんでもいいです。
だいたいやることといえばそこからの
・オナニー
・そのまま過ごす
・転がって悶える
といった感じ。
電話とかLINEとかの音が鳴ると気が散るので、携帯の音はマナーモードにしておいた方がいいです。
服を着たまま縛る、裸で縛る、下着姿で縛る、色々なパターンがありますがそこはお好きなように。
準備するもの
自縛プレイに必要な物はシンプル。
自分を縛るための何らかだけです。
どんな物が緊縛に使いやすいのかおすすめをいくつか紹介していきます。
ほとんど、というか全部100均で手に入る物なのでお金もかかりません。
綿ロープ
いちばんかんたんな縛るための道具といえばこれ。
100均で売っている物で十分です。
色は何でもいいですが緊縛の雰囲気を出すなら赤がベスト。
色で結構気分は変わるのでロープで緊縛するなら、個人的にはやはり赤にこだわってもらいたいところです。
テープ系
テープ系というとガムテープ、布テープ、ビニールテープ。
結ぶ必要がないのでテープは非常に楽です。
ぐるぐる巻きにするだけなので「緊縛」という意味からはちょっと外れるかもしれませんが。
テープは拘束力が実はかなりあります。
やめる時用にハサミの準備は忘れずに。
あと剥がす時ちょっと痛いです、体毛の濃い人は特に。
包帯
包帯が家にある人って意外と少ないと思います。
もしあれば一応使えます。
伸縮性があるので拘束力はちょっと弱め。
あまりおすすめはしませんが一応使える、ということで。
タオルとかネクタイとか
足をちょっと縛るぐらいであればタオルやネクタイも使えます。
どちらかといえば緊縛というより拘束プレイですが。
自縛の種類
自縛プレイは自分で自分の手を縛れないのでできる縛り方には限りがあります。
自分で自分を縛る時は動けないということはそれほど大事ではありません。
自分で自分を縛っているというアブノーマル。
変態的なことをしているというインモラル。
相手がいなくてもいることにする想像力。
オナニーとセックスでは違う楽しみがあるように、自縛には自縛ならではの自由な楽しみ方があります。
足の緊縛
自縛プレイはまずは足だけから始めてみるといいと思います。
足をガッチリ縛るだけでも芋虫みたいになって緊縛気分を十分に味わうことができます。
最初から完璧を目指すと辛くなってしまいがちなので、まずはやってみるところから始めてみましょう。
股縄(またなわ)
股縄とは股間を縛る緊縛方法。
本来は膣の割れ目にロープを食い込ませる縛り方です。
男の場合は玉と玉の間へロープを入れる形になると思います。
竿の辺りの縛り方は工夫の余地があるので各自色々試してみてください。
縛る強さには注意しましょう。
胸縄(胸縄)
胸縄は胸の部分だけを縛る縛り方。
女性の場合はおっぱいを強調させるように縛ります。
難しそうですが首にロープをかけてからなんやかんややるだけなので意外とかんたん。
しかも映えるのでぜひマスターしてもらいたい縛り方です。
亀甲縛り
いちばん有名な緊縛である亀甲縛りを身体だけやる方法。
代表的な緊縛スタイルではありますが、意外と複雑で初心者には難易度が高めです。
菱縄縛り
亀甲縛りと似た縛りが菱縄。
亀甲は象徴的な穴の形が8角形で菱縄は菱形という違いがあります。
どちらもまとめて亀甲縛りと言われていたりします。
M字開脚縛り
M字開脚のような形で足を縛るM字開脚縛り。
簡単そうに見えて意外と難しいです、これ。
勃起チンポを中心に脚をパカパカやるのは楽しいです。
太ももの内側で擦るというマニアックなオナニー方法もあります。
これだけで最後までイクのは難しいですがぜひやってみて下さい。
自縛を盛り上げるアイテム
自縛をする時は色々な道具を使えばさらに自縛が楽しくなります。
自縛プレイの行きつく果ては結局のところオナニーですが、そのオナニー方法の引き出しを増やしてみましょう。
オナニーのバリエーション増加はあなたの人生を豊かにします。
貞操帯
貞操帯を付けて勝手にオナニーを我慢することで興奮をさらに高めることができます。
自分で自分を縛って我慢汁を垂れ流す変態です。最高ですね。
お正月とか特別な時期にやってみると変態感がアップするのでおすすめです。
オナホ
自縛では両手を縛ることはできないのでオナホが使えます。
両手はエア緊縛して電動オナホを使うのもおすすめ。
いうかこっちの方が犯されてる感があって興奮します。
関係ないですが洗えるオナホの中をキッチンペーパーとかで水分拭き取ってる時って人生で最高に情けない時間のような気がします。
乳首クリップ
乳首クリップまたはニップルクリップというアダルトグッズ。
電動タイプもあります。
洗濯バサミやクリップでも代用できます。
個人的に乳首はあまり感じないので特にコメントすることはありません。
ハッカ油
ハッカ油とはミントが入った塗るとスースーするオイルのこと。
ドラッグストアなどで普通に購入することができます。
本来の使い道はリラクゼーションや虫よけですが、これをチンポに塗ります。
一時期オナニー愛好家の間で「くそ気持ちいい」とちょっとした話題になりました。
塗ったところに息や風を当てるとさらにスースー感はアップするのでぜひやってみてください。
目隠しや耳栓
自縛しながら目隠しや耳栓をすれば1人SMがかんたんにもっと楽しくなります。
人間に入ってくる情報のほとんどはこの目と耳に依存しています。
つまり、視覚や聴覚を遮断すれば感覚はもっと研ぎ澄まされて身体はより敏感に。
SMの基本ですね。
アイマスクや耳栓も100均で買うことができるので超リーズナブル。
自縛して目隠しや耳栓をしながら、上で紹介した道具も併せて使ってみて下さい。
情けなさここに極まれりな姿があなたを待っています。
自縛をする時に注意すること
最後に自縛の注意点をいくつか紹介します。
自縛プレイの際の注意点はとにかく解くことを前提で縛ること。
これに尽きます。
解く手段は普通に解くのでもハサミを使って切るのでも何でも構いません。
プレイ中は自分だけなのでとにかくプレイを解除できるようにします。
もう一つは強く縛りすぎないこと。
うっ血するほどきつく縛ると血流に影響して健康面での影響が出る可能性もあるので十分注意です。
やばそうならすぐにプレイを中断してください。
そのまま長時間とかは絶対にダメです。
慣れればなれるほどハードめになっていくのはわかりますが、プレイ中は自分しかいないので事故だけにはくれぐれも気を付けて下さい。
何かあって病院へ行くことになるのも、そうなった原因を説明する時かなりキツいと思います。
自縛プレイをさらに深めたい方へ
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