睾丸責め・玉責めのリスクと未知の快感という魅力|女王様とお呼び
女王様からのお仕置きによる、痛みを伴なった金玉への躾け。
受ける痛みを快感へと変換できるM男にとって、金玉と言う男の急所へのアプローチは女王様を喜ばせる上でも最上級のリアクションを取れると確信しています。
ですが金玉と言えば睾丸。睾丸と言えば人間の雄が繁殖し子孫を残すために重要な器官である事は議論の余地がありません。
ここへの攻撃はどれだけ危険か、睾丸を扱ったプレイに潜む危険とリスクは何なのか、特に女王様や女性に向けて知って置いてほしい重要な事柄をまとめました。
精巣の損傷
外部からの衝撃で、精巣、つまり金玉は簡単にぶっ壊れます。
分厚い皮膚に覆われ、内部では多数の膜によって守られてはいるものの、骨で守られていない分許容範囲を超える衝撃が加わると簡単に壊れてしまいます。
精巣が損傷するケースとしては、スポーツ中の激しい運動時やバイクでの交通事故が主な原因として挙げられますが、
SMプレイにおいても弾みで思わぬ事故を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
女性の力だったとしても、ヒールで踏みつけられたり不意に体重がかかった際には十分精巣の損傷と言う事態は起こりえます。
仮に精巣が損傷してしまった場合、陰嚢が内出血により赤黒く腫れてすぐに気付くことが出来ます。
内出血は陰嚢だけにとどまらず、肛門や陰茎まで広がる事もあるので下半身の違和感を感じたら腫れや色の変化を確認してみましょう。
見た目に現れなくても、下腹部に鈍い痛みが残ったり、頭痛は吐き気なども引き起こす事もあるそうです。
一時的でなく、長期にわたって痛みが続くようであれば、すぐに医師の診察を受けましょう。
病院では泌尿器科を受診し、どこを、どういう衝撃を受けたのかしっかりと説明してください。
なぜ激痛が走るのか
痛みの表現は様々ありますが、男性が感じる痛みの中で一番受けたくないダメージが睾丸です。
なぜここまで痛みを感じてしまうのか、そのメカニズムを見ていきましょう。
脳への伝達が早い
睾丸が衝撃を受けてから痛みとして脳に伝達されるまで、時速約460キロのスピードで情報が届くそうです。
痛みとして認識し、いち早く防御態勢を取ることで次に来るかもしれない攻撃を防ぐためである説がありますが、
むしろ膝から崩れて身動きが取れないほどの激痛で、無防備になってしまう事の方が多いです。
感覚神経が密集している
睾丸を含めて男性の股間には感覚神経が集まって出来ている分、
外部からの衝撃には敏感になっている事から非常に強く濃厚な痛みを得てしまうのです。
睾丸責めだからこそ感じられる未知の快感
SMプレイで検索すると、チンポやアナルをどうのこうのするとかそういうのばかり出てくるじゃないですか。
だから皆SMプレイ=チンポやアナルを虐めるプレイっていう風に思い込みがちなんですけど…違うんです。
それらを虐める事だけがSMじゃないんです、股の間を見てみて下さい…チンポの陰に隠れるようにひっそりとキンタマこと睾丸があるじゃないですか。
この睾丸ですが、これを虐めるのもSMプレイのうちの一つなんです。
「でもそれってどんなプレイなの?」って思ったそこの貴方、興味を持ったその時がチャレンジのし時です。
それにこの睾丸プレイ…チンポやアナルとはまた違う快楽を味わう事が出来るのですよ。
というわけで、今回は知る人ぞ知る睾丸…もといキンタマプレイの魅力を発信しちゃいますね♪
①金蹴り
キンタマに机の角とかぶつけた事ありますか?僕はあります。
学生時代で、それはそれは痛くて…悶絶したものです。
机の角にちょっとぶつけただけでそうなってしまうんですから、蹴られるといったらどれ程の痛みなのか?
想像するだけでキンタマがヒュッ…と縮む方も少なくはないでしょう。
だがしかし。ここで思い出して頂きたいのです。
普段のSMプレイのどういうところに魅力を感じるのか…そう、「見下される」という点に魅力を感じるはずですよね。
体格、力において女性より圧倒的優位であるはずの男性が、女性に金蹴りされただけで「ウッ!」と、いとも簡単に膝から崩れ落ちてしまう。
そしてS女性に「やだぁ、この程度でうずくまっちゃうの?情けないな~」と嘲笑される。
M男性は、男性の象徴でもあるキンタマを手で抑えて、ダンゴムシのように丸まってプルプルするのみ…。
とても情けない姿をS女性の前にさらけ出す事になりますし、カッコつけようもありません。
強制的に自尊心を剝ぎ取られてしまうんですね。
そんな金蹴りですが、まずM男性を立たせて縄で上半身を縛り、反射的に手でキンタマを抑えられない状態にした上で連続で蹴り上げたり。
壁に押し付けながら蹴り上げ続けたり。
ご褒美のキスをする…と顔を近付けて油断させたところで、キンタマを蹴り上げたり。
M男性の性癖に合わせて様々な責め方が出来るんです。
共通して言えるのは、どれも激しい苦痛を伴いますが、その分得られる快楽も尋常ではないという事。
男のシンボルであるキンタマを、本来自分より非力である女性に責められ、屈服している。
その凄まじい屈辱感がクセになる…という人もどんどん出てきてます。
シャワーを浴びている最中のM男性の後ろから、そ~っと近付き金蹴りを食らわすのが最高の楽しみというS女性がいるのですが、話を聞かせて貰うと、キンタマを蹴られたM男性は涙を流して悦びながら感謝するとのこと。
男性の象徴であるシンボルに直にダメージを与えられ、精子が全て死滅するのではないかと思う程に蹴りを入れられまくり。
徹底的にオスとしての尊厳を踏みにじられる。
表面的ではなく、本能レベルで支配されていると感じる事が出来る…いつもこんな気持ち良く、尊い事をしてくださってありがとうございます、と。
そう感謝するそうです。
そのS女性としては、感謝してくれるのは嬉しいけれど、キンタマを蹴り上げた時にM男性が思わず膝から崩れ落ちる事があるそうなので、もうちょっと足に力を入れて耐えて欲しい(耐えているところも徹底的に甚振りたいから♪)との事でした。
難しいところですが、彼にはキンタマ奴隷として頑張って頂きたいものですね。
②電気あんま
実際電気を使うわけじゃないですよ。念のため…。
S女性がM男性の足を抱えた状態で、股間をグイグイ足で踏みつぶしたり揺らしたりするプレイの事です。
電気マッサージ機のように揺らす、刺激を与える様子から電気あんまという名前が付けられました。
金蹴りのようにガツッとした衝撃は得られないものの、足でぐりぐりとジワジワ継続的に痛みを受ける事が出来るので、じわじわと広がる痛みを長~く深く感じる事が出来ます。
また、素足やハイヒール等S女性の履いている靴によって刺激も変わってくるんです。
ハイヒールと素足では重心が違うので、ハイヒールの場合はより一点に刺激を受け続ける事になります。