SMを楽しんでいたおかげで人生得したことまとめ
一般常識の観点から見ればSM調教を受ける体験というのは変態的なことで貴重な体験に分類されることです。
ですからこれを経験した人にしか分からないことや、それを経験しなければ得られなかった教訓、スキルなどがあるはずです。
ここではこれまでSM調教を実際に楽しんできた人たちが、SMを楽しんでいたおかげで人生得したことについて情報をまとめてみました。
痛みに対する耐性が付いた
SMプレイはご存知の通りサドがマゾを責めることが基本的な構図であり、マゾヒストはサディストから様々な責め苦を受けるのが当たり前です。
当然その責め苦というのはただただ痛かったり苦しかったりするだけではなく、ちゃんと相手の同意を得た上で、マゾの性感を強く刺激するために行われることではあります。
しかし実際、たとえばスパンキングプレイを行っても、それによって最終的に快感を得られるとして最初は誰だって肌を叩かれたら痛いものです。
ただその痛みを越えた先に快感があるからこそSM調教を受けることになるわけで、つまりSM調教を長く楽しむ人は自然に痛みに耐性を持つようになるのです。
さすがに日常生活で受ける全ての痛みを快感に変換できるようなことはまずありませんが、SM経験のおかげで痛みに対する恐怖心をやわらげたり、敏感な神経をより鈍感にできたと実感できている人は多いようです。
身体に関する知識の増加
SM調教、特に緊縛プレイは危険性を多く含むものだとよく知られています。
しかし危険だとしてもそれをやってみたくなるのが人間の性で、実際、緊縛調教や自縛プレイを日々楽しんでいる男女は日本国内に多数居るものです。
ですがその緊縛を何の知識もなくいきなり始めた人や続けているような人はほぼ居らず、やはり緊縛というのは縄が持つ危険性や健康上のリスクに関して様々な知識を得た上で楽しむのが普通です。
ここまで理解できれば当然分かるように、緊縛プレイを長く楽しんでいる人の多くは、自然と様々なリスクを回避するために、身体に関する様々な知識を得ていくようになります。
たとえば体のどの部位に多くの血液が流れているのか?ということや、どの部位に筋が通っていて、その部位であれば痛みを感じ難いのか?どの部位であれば体重を支えることができるのか?といった具体的な知識が身についていくことが多いようです。