アナル開発の最終形・アナルローズを君は知っているか?!用語解説から正しいアナルの扱い方まで
「アナルローズ」という言葉を聞いた事はありますでしょうか?
全然知らないという人も中にはいると思いますが、アナルプレイをするにあたって知っておくべき事の一つでもあったりします。
そこで今回はしっかりとその事を知って頂く為に、「アナルローズ」の意味と正しいアナルの使い方をご紹介したいと思います。
「アナルローズ」とは?
アナルローズとは、拡張して広げたアナルから直腸が飛び出してしまい脱肛している状態の事を言います。
花弁が膨らんで開いた様に見える所から、薔薇の花に例えて「アナルローズ」と呼ばれるようになりました。
また、「ローズバッド(直訳すると薔薇の蕾)」とも呼ばれています。
そんなアナルローズですが、アナルを拡張をしたからといって必ずしも出来るとは限りません。
殆どの人がただの脱肛状態になってしまう為、アナルローズというのは稀な事なのです。
それだけにレア感が増して拡張に挑戦してみたくなってしまう人もいると思いますが、きちんとした方法も知らずにやってしまうと、危険な事になってしまうケースもあります。
正しいアナルの使い方
アナルローズを目指すには拡張する他、方法はありませんよね。
かといって今まで指一本しか入らなかったアナルにいきなり太目のバイブを突っ込んだり、無理やり拡張といった無謀な事はしてはいけません。
アナルローズになったらいいな、位の気持ちで地道に拡張を進めていく事が良いとされています。
なので、楽しく、そして正しい方法でアナルを取り扱いましょう。
①衛生面に気を付ける
アナルプレイをする前は、手洗いをしたり、道具・玩具をきちんと洗浄、消毒をする必要があります。
デリケートな部分な為、衛生面を怠っていると感染症になりやすかったり、怪我の元になる事があるので要注意です。
②アナル洗浄をする
いわゆる「浣腸」になります。
アナルプレイをする前は浣腸をする事がベターとされています。
浣腸すると直腸の中が綺麗になってプレイをする際に、便がつきにくくやりやすいです。
正し、便がつかないからといって菌が付いていない訳ではないので①同様、衛生面には気を付けましょう。
浣腸方法としては
-イチヂク浣腸
肛門に薬液を入れて、腸を刺激して便を出す医薬品。
即効性があり、3~10分後に効果が現れて、便意を促進します。
その為、時間や場所を選ばずに使う事が出来る為、大変便利です。
かつ、赤ちゃんからお年寄りまで使える所もイチヂク浣腸のメリット。
-グリセリン浣腸
肛門にグリセリンを薄めた液(50%以下)を注入し、腸を刺激して便を出す浣腸剤。
即効性があり、すみやかに排便したい時や便秘の時に使用する事が多いです。
しかし、チューブを使用したり浣腸液の温度を40度くらいにしたりと色々と手間がかかるのがデ メリット。
-シャワー浣腸
シャワー浣腸は、イチヂク浣腸やグリセリン浣腸と違ってそこまでメジャーではありません。
しかし、シャワーさえあれば出来るので主にゲイの人が浣腸方法としてよく使っています。
まずはじめにトイレで便を何回か出してから、という所から始まります。
そしてシャワーヘッドを外してホースを肛門にあて、中にお湯を入れていきます。
中にお湯がたまった感覚があればちゃんと出来ている証拠、それを何回か繰り返して透明の水が出 てきたら完了。
この時、お湯はぬるめで設定し水流しも弱めにして、直腸を傷つけないようにしましょう。
③初めはアナルをほぐす所から
アナルも膣のように興奮すると分泌液が出てきますが、膣と比べて分泌液も以上に少ないです。
その為、アナルをほぐさずにいきなり指を突っ込んだり、玩具やペニスを挿入すると出血したり、切れ痔になってしまう危険性があります。
そういった危険は相手との関係性にも影響してきます。
どんなに経験がある人とのアナルプレイでも、まずはローションを使いアナル全体をほぐす所から始めましょう。
マッサージ効果もあるので、相手とのスキンシップも取れて一石二鳥にもなります。
④慣れてきたら指を使う
アナルがほぐれてきたからといって、じゃあもう細いバイブ位使ってみてもいいんじゃ?と軽い気持ちで玩具を使用したくなりますが、まだ焦ってはいけません。