M男必見!アナルプレイによる感染や事故を防止する正しい方法を教えます!

この間友人のNと話してる時に、「私の彼氏がアナルに指を入れてきたんだよね」と言っていました。
アナルセックス…最近は色々なところで聞きますよね?
普段よりも刺激的な夜にしたいと思ったことがある方なら誰でも一度は気になったことはあるのではないでしょうか?
今回はそんなアナルセックスに関することで注意しなければならないことをみなさんにお話したいと思います。

「アナルセックスって!?」

「アナルセックスって!?」

通常のセックスになると男性のペニスを女性のヴァギナに挿入すると言うのが一般的です。
ただアナルセックスというのは肛門…つまりお尻の穴にペニスを入れることを指します。
アナルセックスはゲイ…つまり同性愛者の方にも関係のある行為です。
最近ではニュースなどでゲイのカップルが同性婚を求めて提訴したりとLGBT環境が少しずつ変化していっています。
アナルセックスとはゲイのカップルも行うセックスの1つとなっているのです。
男性、女性問わずアナルセックスに興味がある方には注意するべき点がいくつかあります。

 

「アナルセックスによる感染症」

HIV感染

性感染症と聞いて皆さんが一番最初に思い浮かべるのは、『HIV感染』ではないでしょうか?
『ボヘミアンラプソディー』その映画に描かれていたQUEENのボーカルである
フレディ・マーキュリーもHIV感染によるエイズ発症が原因ではないかと噂されています。

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彼もまた同性愛者と言う話があり、アナルセックスにより感染したのではないかと昔から言われています。
ここで皆さんが間違いやすいのが、『アナルセックスをした=エイズになった』という間違い。
アナルセックスをすることによって、パートナーの精液が肛門を伝って腸にまで達してしまうことから極めてウイルスの感染が高いという解釈になります。
そこでHIVウイルスに感染してしまう可能性が高いのですが、ウイルスに感染したからと言ってエイズになるわけではありません。
ウイルスに感染したことによって、体の免疫力が低下し、健康な体だったら大して問題のない感染症などにかかってしまう…。
こういった感染症にかかっている状態のことをエイズと言います。
現在の医療技術ではエイズの発症を薬によって遅らせることしかできず、完治はできないとされています。
もし発見が遅れてしまうと命に関わる重大な感染症の1つだとされています。

 

梅毒

今日本でかなり流行っている性感染症が『梅毒』です。
近年では最も注意すべき性感染症の1つだと言われています。

梅毒患者報告数の推移(2006年~2021年)
出典:https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/syphilis/syphilis2006/

初期症状としては、感染後約3週間で感染した部位にしこりができたり、鼠径部のリンパ節が腫れることがあります。
痛みや痒みを要するわけではないので、早期の発見が非常に難しいです。

治療をせず、数か月経過すると、手のひらや足の裏、体全体に赤い発疹が出ることがあります。
小さなバラの花に似ていることから『バラ疹(ばらしん)』と呼ばれています。

それからは特に何事もなく、無症候期に入ります。
ですが病気は数年、10数年をかけてゆっくり進行していき、やがて認知症のような症状や心臓、血管の病気、目の失明など様々な症状が出てきます。
治療が遅れてしまうと後遺症が残ったり、女性の感染者が増えることで先天性の梅毒の報告が増えてきたようです。

 

クラミジア

クラミジア

性感染症の原因の半数を占めるとも言われている身近な性感染症が『クラミジア』です。
主に10代~20代の活発な男女に感染しやすいと言われています。
近年では20代女性のうち20人に1人がクラミジアに感染、そのうち症状があるのは5~30%のみと報告されているようです。

クラミジアは感染しても菌の弱さから気づかれないことが多く、
そのままパートナーに移してしまうケースが多い様で『ピンポン感染』ともとも言われているそうです。

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