緊縛プレイ初心者入門!初心者がまず挑戦するべき楽しい縛り方5選
SMと聞いて一番最初に思い浮かべる人が多いのが緊縛です。
縛られ自由の利かない体を蹂躙され弄ばれる。
与えられる刺激から逃れよう、あるいは求めようと身じろぎするたびにますます縄が食い込んでいく…
そして体も心も雁字搦めにされ支配されていく…
M男性にとって自由を奪われ肉体的、精神的に女王様に支配されるというのは無上の歓びであり、憧れのシチュエーションです。
SMに興味をもち、自分はMかもしれないと感じた時、縛られてみたいと思った男性も少なくないでしょう。
しかし、SMプレイにおいて最もポピュラーな緊縛はその内容によっては危険もつきもので、あまりの辛さにこんなはずじゃなかったと挫折する人も。
つまり、緊縛を楽しむには自分の経験値に合った方法で縛ってもらうのが一番なのです。
そこで、初心者でも安心して挑戦できる縛り方を5つ紹介したいと思います。
菱縄縛り
緊縛の中で最も簡単にできる縛り方が菱縄縛りです。
SMの世界だけでなくバラエティ番組などでも目にする事もある緊縛の代表、ひいてはSMの象徴ともいえるでしょう。
一見複雑に見えますが、やり方を覚えれば非常に簡単で縄が一本あれば自分一人でも行えるので、自縛にも適しています。
ただし、体の自由を奪う拘束という意味ではあまり意味を成さないので、どちらかというと羞恥心を煽るのが目的であったり、観賞用としての緊縛として用いられています。
そのため、女王様に緊縛をお願いする時には全裸で立ったままの姿で縛ってもらいその後、辱めの言葉や罵倒を浴びせてもらうと被虐心をくすぐられるでしょう。
もし女装願望があるなら女性用の下着やセーラー服、OL服といったコスチュームを身につけての緊縛も人気が高いです。
一方、自縛を行う場合は手足が自由なので緊縛オナニーが可能です。
縄が体にフィットする快感を感じながら緊縛姿を詰られる想像をしてオナニーなど楽しみ方は色々あるので、自分好みの自縛オナニーを模索してみましょう。
菱縄縛りは体に負担がかかりにくく、なおかつ全裸緊縛、着衣緊縛共に体に痕が残りにくいのも特徴で、初心者にとっては最も挑戦しやすい緊縛です。
亀甲縛り
緊縛の名前では菱縄縛りよりこちらの名前の方が聞き馴染みがあるかもしれません。
菱縄縛りはその名前通り縄で菱形を描くように縛りますが、亀甲縛りは亀の甲羅、つまり六角形になるように縛ります。
そのため菱縄縛りよりは少しレベルがアップしますが、こちらも自縛が可能なので、菱縄縛りに慣れてきたら挑戦してみてもいいでしょう。
菱縄縛り同様、亀甲縛りも拘束よりも羞恥心を煽る事を目的としているので、女王様に亀甲縛りをしてもらう時は『女王様のエロ亀イジメ』というシチュエーションでのプレイを提案します。
まずは亀甲縛りを施してもらい、仰向けに寝そべります。
「ほら、エロ亀!さっさと頭を出しなさい」
このように女王様に詰られながら足で股間を弄られると、ムクムクと亀の頭がもたげ始める…
「エロ亀はこうされるのが気持ちいいの?ヌメヌメの汁が出てきたわよ。次はどこをイジメてやろうかしら」
「あら?甲羅に突起があるじゃない、コレは何?」
といった具合に亀甲縛りの柄を亀の甲羅に、チンコを亀の頭に見立て、女王様のハレンチなイジメに歓ぶエロ亀に変身してみましょう。
おとぎ話のように浦島太郎が助けに来るなんて事はありません。延々と女王様の気が済むまでイジメてもらいましょう。
股縄
股縄は女性に施される緊縛としてよく知られているので、緊縛初心者のM男性も自分が股縄をされたらどんな感じになるのだろうか、と興味をもつ人も多いと思います。
基本的に女性に施す股縄を男性にしても気持ちよさはあまり得られませんが、股縄をかけて余った縄の端を持ってハーネスの要領で引き回される事で、人間以下の奴隷犬といった屈辱の感情が芽生え被虐心がくすぐられるという事はあります。