SM緊縛のプロを目指せ!いくつ言える?縛り方の種類!
緊縛は数あるSMプレイの中でもとても人気があります。
また、緊縛単独ではなく、緊縛してから他のプレイと組み合わせることが多いです。
さてその緊縛はどんな縛り方があるのでしょうか?
有名な亀甲縛りは知ってる人も多いでしょうね。
でもそれは本当に亀甲縛りなんでしょうか?
股縄
縛り方というよりも、股間部に縄をかける形を総称して、股縄と表現します。
特定の縛り方はありませんが、敏感な部分に縄を通すため、締め付ける強さには注意が必要です。
後手縛り
緊縛の基礎になる縛り方と言っても過言ではないほど、ポピュラーな縛り方で手を後ろに回して縛ります。
体の柔らかさによって手の重ね具合や形、位置が変わります。
その人のきつくなりすぎない状態を保つようにしましょう。
ムリに上の方にしたり、腕同士を重ねようとすると関節や腱などを痛めてしまいます。
高手小手縛り・高手後手縛り
見た目は『後手縛り』と似ていますが、全く異なる縛り方です。
背中側に組んだ両手首が、肘よりも高い位置で固定されていることが特徴です。
縛られる側の柔軟性も必要なことから、縛る側、縛られる側共に上級者向けとなります。
下手小手縛り・下手後手縛り
両腕を伸ばした状態で、背中側で縛る方法です。
縛る側の自己満足ではありますが、見た目として物足りない状態になるため、
縄筋を工夫し飾り付けることもあります。
呼称として、『背面腕一本縛り』と呼ばれることがあります。
背面観音縛り・背面合掌縛り
背中で手を合わせた状態で縛る方法です。
縛られる側が背中で手を合わせられる程、関節の柔軟性が無いとできない縛りです。
縛る側も相手の柔軟性を考慮して縛らないと、
怪我に繋がることもあるため、十分に注意が必要です。
『高手小手縛り』より難易度の高い縛り方になります。
諸手上げ縛り
両手を頭の後ろで拘束する縛り方です。
『後頭後手縛り』と呼称されることもあります。
後手縛りを応用した縛り方ですが、それほど難しくはありません。
胡坐縛り
胡坐(あぐら)を組んだ状態で拘束する縛り方です。
長時間同じ体制でも、身体的負荷が比較的低いとされています。
この状態のまま、仰向けに寝かせると、縛られた側は股間部を隠すことが出来なくなります。