緊縛、ピアス、アナル。SM初心者にお勧めできない危険プレイBEST3

SM業界ではもはや常識となっていますが、いわゆるSM調教と呼ばれる数々のプレイの中には、SM初心者にお勧めできない危険なプレイというものが存在します。

それらは他の業界と比較して、お勧めできないという表現にはより強い真剣味があるということを理解しておかなければなりません。

なぜならSMもまた他の業界と同じく趣味の延長線上に存在すると定義できる余地がありながらも、実はその特徴ゆえに単なる趣味としては完結できないようになっている部分があるからです。

それはSM調教というものがサドとマゾの深い信頼関係と、お互いの教養を必要とするほどに、お互いの身体と心に大きなリスクを抱える行為だからと言えます。

実際、今もなおSMプレイに関して間違った知識を持ち、明らかに危険な行為をしているのにそれに無自覚なまま暴走し、普通ならあり得ない事故をSMプレイの最中に引き起こす人たちが居るのです。

しかもそういった事故は本人たちが考えている以上に深刻な影響をSMパートナー両方に与えてしまうものであり、実際SMプレイの最中に起きた死亡事故なども多数存在するのです。

ですからSMに関してまだ知識も経験も浅いと自覚がある人はもちろんのこと、自覚がなくて自分はSMプレイについて大体理解があると考えている人も、今回ご紹介するSM初心者にお勧めできない危険なプレイベスト3をぜひ一度把握してみてほしいと思います。

人気だけど危険も多いアナルプレイ

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当たり前ですがアヌスというのは出口であって入り口ではなく、性器でもなくてあくまで排泄器官です。

そのためこの部位を使ったプレイ全般は基本的に排泄器官、つまり肛門や腸に関してある程度知識を持っている人以外はあまり実践すべきではありません。

実際のところこのアナルプレイに関する事故というのはかなり多いもので、ここ数年はインターネット上の複数のwebメディアでもそのてのニュースが取り上げられていたりします。

中でも特に多いのがアナルを使った自慰プレイ、いわゆるアナルオナニーと呼ばれる行為を行っている最中の事故です。

たとえば自分で自分のお尻の穴になんらかの物を挿入してみたものの、その挿入物の限度や性質が理解できず、直腸を傷つけたり挿入したものを取り出せなくなる事故が多発しています。

こういった場合、特にひどいのは後者の方で、こちらは多くの医療関係者に迷惑をかける場合が多いと共に、多くの人に自分の痴態や変態性癖を知られてしまうというリスクまで発生します。

実際アナニーの失敗一つでこれまで築いてきた社会的な信用全てを失った人たちも多数居るようですから、くれぐれもアナルを使ったプレイを一人で楽しもうとする際は、事前によくよく知識や経験を積めるようにしてほしいと思います。

そして実際にアヌスや腸に関して知識や経験を積む方法としては、SM調教に詳しい女王様などと出会って本物のSMプレイについて経験と知識を積んでいく必要があるのではないかと思います。

痛いだけじゃなくて危険でもあるピアッシングプレイ

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ピアッシングプレイとはピアスを身体の各部位、好みの場所に取り付けるプレイのことですが、これを行う場合に起こる痛みというのが耐えられないくらいに強いものだという話はよく聞く話です。