【実録】M女として目覚めたきっかけからご主人様に出会うまで

投稿者:立花あかね

現在、私は人間としても尊敬のできるご主人様と出会う事ができて幸せな毎日を送っています。
そんな私がMに目覚めて今のご主人様と出会うまで、どのような過程を経て辿り着いたのかをお話したいと思います。

私がMに目覚めたきっかけ

私がMに目覚めたきっかけは元彼とのエッチでした。その元彼と付き合って半年くらい経った頃の事です。付き合い始めてから1、2週間に1回のペースで会い、エッチをしていた私達は少しマンネリ感を感じていました。
そこで彼が「こういうのを使ってみよう」と、ラブホでレンタルサービスされていた手錠を注文したのです。そして私はその手錠で手の自由を奪われた状態でエッチをしました。

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手首を戒められている以外はごく普通の性行為なのに何故かすごく興奮して、いつも以上に濡れてしまったのを今でも覚えています。
この時に私はMなのだと自覚し、目覚めました。
最初は彼もこうしたSMグッズを使ってのプレイに乗り気で、手錠の他にも目隠しやローターなどを使用してのエッチを楽しんでいたのですが、彼はそれ以上を追求しようとは思わなかったようです。
けれど私はというと、手の自由を奪われた時のもどかしさや半ば無理矢理に犯されているような感覚に大きな興奮を覚えてからというもの、もっと過激な事を試してみたい、もっと激しく虐げ蔑まれるような行為に及びたいという願望が膨らんで、インターネットでSMについて色々と調べ知識を得るまでになりました。
そういった事から、彼を回数を重ねるごとに物足りなく感じてしまったのも事実ですし、彼もそんな私の様子を感じ取っていたのかもしれません。
ある時私から「次はお尻の穴でもしてみたい」と言ってみたところ「そういうのはちょっと…」と拒まれて気まずい雰囲気に。
それから何となく会う回数も減っていき、最終的には「正直そこまで変態だとは思わなかった、自分はついていけない」と言われフラれてしまったのです。
その言葉で私はああ、やっぱり私は変態のMなのだなという自覚がますます深まり、次にお付き合いをする人はSMに理解のあるSの男性がいいと考える事となったのです。

私が今のご主人様と出会うまでに試した方法

Mに目覚めてSMに理解のあるS男性を探すまでには少し期間が空きました。
というのも私はそれまで自分がMだという自覚もなく生きてきたので「S男性を探す」という発想がなかったからです。
彼と別れた事を知った友人達は私に新しい男性を紹介してくれるなどしました。もちろん友人には私Mに目覚めた事で彼についていけないと言われフラれた事は話していません。
そんな事情を知らない友人達には申し訳なかったですが、紹介してもらった男性には自分からMだとは打ち明ける事ができずに、2,3度食事をしてそれきりになったり、友人止まりとなった人ばかりでした。
普通の男性のお付き合いであれば、友人からの紹介が最も有効な手段なのだと思いますが、S男性と出会うには向いていないという事を実感しました。
そこで私は自発的にS男性を探すべく、いくつかの方法を試してみたのです。

まずはSM出会い掲示板で出会いを募ってみた

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SM嗜好のある人との出会いが欲しいと思った時に誰もがまず行う事といえば、「SM 出会い」で検索してみる事だと思います。
私もご多分に漏れず行ってみたところ、まず出てきたのがSM専用の無料出会い掲示板でした。
「S男性とM女性の出会い」・「S女性とM男性の出会い」と嗜好別で分かれていたので私は前者の掲示板へ書き込みを行いました。
1時間もしないうちに20件を超えるレスポンスがあり、こんなにすぐにたくさんの反応があるのだとびっくりしました
。その内容は自己紹介から始まる丁寧なものから、具体的な調教内容が書かれているこだわりあるもの、そして挨拶だけの淡泊なものまで多岐にわたりました。
さすがに挨拶だけのものや、最初から命令口調で書かれているものに対しては考える余地もなく選択肢から省かせてもらいましたが、気になったレスポンスの中から3人の人に絞って連絡をとってみました。
どの男性もその後すぐに返事がきて、自己紹介や世間話、SMに興味を持ったきっかけや興味があるプレイなどについて話をしました。
この時に思った事は、最初のレスポンスの雰囲気と違って段々と話題が淡泊になっていくな、という事でした。この理由は後からわかります。
翌日、私は何となく興味を抱き、他のM女性はどのような嗜好があるのだろうかと掲示板を見ていました。
すると、前日からやりとりをしていた3人の内の3人全員が、私との話の最中に他の女性にもメッセージを送っていました。その内容も私に送られてきたものと全く同じでした。
最初は誰にでも好意的に見える鉄板の内容を送っていたものの、その後の会話を続けるのは不得手だったのだろうなと思うと、話題が淡泊になっていったのも納得でした。
こちらも3人の男性と同時にやりとりをしているだけに、相手の男性も数人の女性へ同時にアプローチする気持ちはもちろんわかりますが、実際に目に見えてしまうのはとても残念で、他にもアプローチされている人がいるようなのでという事でお断りさせてもらいました。

SM倶楽部で働きながらご主人様を探してみる
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SM出会い掲示板ではいい出会いがあったとはいえなかったので、違うアプローチを考えていたところ、SM倶楽部で働いてご主人様を探すのはどうだろうか、と思いつきました。これなら収入も得られて一石二鳥です。
今までの私ならSM倶楽部で働くなんて考えもしなかったと思いますが、SM出会い掲示板を利用してから少し行動力が身についたのかもしれません。
家の近くで働けるところをインターネットで検索してみると、SMデリバリーのお店がヒットしました。
SM倶楽部というとお客さんがお店に来て案内された部屋でプレイをするというのが一般的ですが、SMデリバリーは自宅やホテルなどお客さんが指定したところへ出向きプレイを行うというスタイルのお店です。
私は早速連絡してまずは体験入店という形で働く事になりました。
結論からいうとここでご主人様を見つける事はできませんでした。
特に怖い思いをする事はなく紳士的な人ばかりでしたし、今まで経験のなかった縄を使っての緊縛やスパンキング、アナル責めなど新たなプレイに挑戦できた事はとても有意義でしたが、ここで出会う男性はご主人様ではなくお客様。
それ以上の感情が芽生える事もなかったですし、仮に芽生えたとしても、お店を通じて知り合った人と個人的にお付き合いするのはルール違反だという事を知ったからです。

SM出会い系サイトを利用してみた
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初心に返って個人的な出会いとして探してみようという事で、前回は掲示板形式の出会いの場を利用しましたが、今度は個人間のみでやりとりの出来る私書箱形式のサイトを利用してみました。
掲示板と違うところは、有料ではあるもののプロフィールメッセージ以外は誰にどんなメッセージを送り、どんなやりとりをしているかというのが第三者に知られず個人情報を晒さずに済むというシステムが整っている点です。
まずは最初に試した掲示板と同じ要領でプロフィールを作成して投稿しました。
前回と同じように山ほどメッセージがくるかなと思っていたのですが、その数は思ったより少なく拍子抜けしました。
やはり無料の掲示板と違って男性も手当たり次第にメッセージを送るのではなく、真剣に吟味した上で送っているのだろうと思います。
だからでしょうか、数は少ないものの誠実的なメッセージがほとんどでした。
その中で私は顔写真も添付してくれた爽やかな印象の年上男性に返事をしました。
30分後にレスポンスがあり、掲示板でやりとりした時のように自己紹介をし、SMの話や趣味の話などをしました。
前みたいに話題が先細りにならないか心配でしたが、私が話した事についてはしっかり受け答えしてくれながら新しい話題を振ってくれるなど、会話に困る事はありませんでした。
一日やりとりをして会いたいと思ったら会いましょうという話をしていたので、日時を決めて会う事にしました。最初に写真をもらっていたので、待ち合わせ場所での出会いはスムーズでした。
まずは食事しながら話でもという事で、予約してくれていた個室居酒屋へ行き、彼のSM観についても詳しく聞く事となりました。
私は初心者で経験といえば元彼とのソフトSMとSM倶楽部での短期間の経験しかなく、私自身のSM観は彼氏彼女の延長にあるものくらいにしか考えていませんでしたが、彼の話はもっと奥深いものであり、私は彼の人柄やSMに対する考え方に心惹かれました。
その日のうちにプレイをするかどうかは任せると言われていましたが、私の方からお願いをしました。
「SMは心を裸にする」という言葉を後から知りましたが、この日プレイを受けた時の心情はまさにこの言葉の通りだったと思います。
その日から私は彼をご主人様と敬愛し、今に至ります。

ご主人様を探すにあたって注意する事

いくつかの方法を経てご主人様と巡り会う事ができた私が、ご主人様を探すにあたって心がけた事や注意した事についてもお話したいと思います。

・似非ご主人様は相手にしない

男性の中にはM女だから何を言ってもしても構わないと考えている人が少なからずいます。
本当にご主人様の素質をもっている人というのは、横暴に振る舞ったり礼節を欠いたりしないものです。
いきなり失礼なアプローチをしてくる人は相手にしない方が吉です。

・出会いを探すのにある程度の費用は惜しまない

有料サイトの中にはやりとりを長引かせて、利用料を嵩ませるサクラと呼ばれる人がいるそうです。
それゆえに、ひっかかりたくないという気持ちからすぐに会う話を進めてしまおうと考えがちですが、それは危険な男性と出会ってしまう可能性が高くなります。
無料の掲示板より可能性は低いですが、安上がりで手っ取り早く変態女とエッチできればラッキーと考えている男性は多いものです。
そのような男性でも構わないのであれば問題ないですが、避けたい場合はある程度の費用は惜しまず、事前に納得できるだけの話が可能な男性を探すのがいいでしょう。
とはいえ、どうしても費用をかけたくないという場合は自己責任になりますが無料の掲示板を使い、他の女性へのレスポンスも確認しつつ、多数の女性と並行してアプローチをかけられていないかチェックしながら探すようにしましょう。

・自分にとって気持ちの良い、心地の良い選択をする

私の場合、他の女性にもアプローチされていても構わず会うという選択肢もありましたし、ルール違反ではあるけれど、気に入った男性がいたら個人的なお付き合いを打診する事もできたわけで、そのままSM倶楽部で働いてご主人様を見つけるという選択肢もありました。
けれど、そのどちらも私によっては気持ちの良い、心地の良い選択ではありませんでした。
結果的に今、傍にいられて幸せだと思うご主人様と巡り会えたのでこの選択は間違いなかったのだと思います。
結果論にはなりますが、本能を信じて自分にとって気持ちの良い、心地の良い選択をする事も大事な事だと思います。

さいごに

今回の投稿は、頂いた体験談をご紹介させていただきました。いずれ、こういった体験談を書いてくれた方々とリアルな対談ができたらいいなっていうのが私の野望であり、理想です。
そうすることで生の声がわかるインタビュー記事なんかもご紹介できると思いますので。これから素敵なご主人様を探す女性にとって、参考になれば幸いです。

投稿者:立花あかね

SM、アブノーマル初心者。
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