清楚系な容姿で優しい息子の嫁がマッチングサイトで浮気していることが発覚。こっそりみたメールがあまりにも女王様すぎて驚愕!
“チンポをおっ立てるしか能のないオス豚が”
“お前は本当にどうしようもないドスケベ野郎だね”
“いつ見てもお前の包茎チンポは笑えるわ”
こういったものを筆頭に、男を淫らに罵倒する卑猥な言葉の数々。読んでいて何故かドキドキしてしまったのは盗み見している罪悪感なのか、ゆりえさんの裏の顔を知ってしまったショックなのか…自分でも分かりませんでした。

この事は息子に伝えた方がいいだろうか…それとも夫婦間の事に余計な首を突っ込まない方がいいだろうか…
様々な思いが頭を過ぎります。その時でした。
玄関のチャイムが鳴ります。ゆりえさんでした。私は慌ててスマホを元あった位置に戻しました。
「どうしたの?」
「私、スマホを忘れちゃったみたいで」
「あ、ああ」
そこにいたのは私が知っているゆりえさんでした。ホッとした反面、やはり動揺してしまう私がいます。
ゆりえさんはすぐにスマホを見つけるとそれを手にし、私に笑顔を向けます。
「中、見ました?」
「い、いや…」
直球で問われ、思わず心臓が跳ね上がりました。上手く答えられないでいると、ゆりえさんはスマホを弄ります。
「見ましたよね?」
笑みは浮かべたまま、けれど強めの口調で詰め寄るゆりえさん。こんな声色は初めてで戸惑いましたが、気付かれたのならごまかしても仕方ありません。
「ああ、まあ…」
私は白状しました。
けれど、私がしたのはスマホを盗み見ただけ。それも怪しいメールが届いた事がきっかけです。
それに対してゆりえさんは今のところメール以外の証拠はありませんが、息子以外の男と浮気。むしろ問い詰めたいのは私の方です。
「そのメールは一体何なんだ。出会い系サイトなんて使って…息子が知ったらどうするつもりなんだ」

私は思いきって核心に触れました。
“離婚する”“どうか息子には内緒にしていて…”こういった反応が返ってくると予想していましたが、ゆりえさんからは思ってもない答えが返ってきたのです。
「あの人は知ってますよ?」
「えっ…?」
息子はゆりえさんが他の男といやらしいメールのやりとりをしている事を知っている…
息子が知っているという事は、ゆりえさんと他の男との関係を認めているという事であり、その理由は何なのか。
息子はゆりえさんの裏の顔を知った上で結婚したのか。
予想外の返答に新たな疑問が生まれます。そんな私の心中を察したかのように、ゆりえさんは口を開きました。








