【変態マニアック体験】一部で盛り上がる腟内放尿プレイは危ない?徹底検証してみた。
投稿者:坂井金時
男性は持っていない女性だけが持っている身体機能といえばいくつかありますが、特に代表的なものといえばやはり子を宿し育てる機能でしょう。
特に膣という器官は女性を現す機能そのものであり、これがあるおかげで人類は今もこの世界で生きているという意味で、まさに母なる機能であると言えます。
そんな重要という表現どころか神聖なものという表現がしっくりくる膣という器官は、大切に扱うのは当然ですが同時にとてもデリケートな存在であることを忘れてはいけません。
しかしそんな当たり前のこと、常識から逸脱して膣を犯すことに興味を持ってしまうのが男の性であり、それを極限の形で表現しているのがSMであると思います。
今回ここでテーマとして挙げたいのは、まさにそんな非常識ともいえる膣の扱い方として有名なプレイの一種、膣内放尿というプレイとなります。
常に清潔に大切に扱うべき膣という器官にあろうことか放尿をしてしまうという過激なこのプレイは、いかにして行われることが多いのか、そしてそれが持つ危険性や、それがもたらす興奮とはどの程度のものなのか?そういった点を深く掘り下げて考察していこうと思います。
実際に行われがちな膣内放尿の在り方とは
女性の膣内に男性がおしっこを放出するという行為は、実は想像以上に簡単にできてしまう構造になっているものです。
そもそも女性器は男性器を受け入れやすいように作られていますから、そこにペニスを深く挿入して膣内に射精するのはわりと簡単です。
ですから当然、射精に用いる尿道を伝って尿をそのまま膣内に届けることもわりと簡単だということが容易に想像がつくでしょう。
この場合は勃起したまま放尿しないと膣内に届かないため、人によっては難しいと感じるようですが、射精の直前や直後に行うのであれば簡単だという人も居るようです。
実際多くの膣内放尿は射精の直前や直後にプレイの一種として行われることが多いようで、射精のついでに余興として楽しむものと考えている男性も多いようです。
また、尿を別の場所に溜めたものを大きな注射器などで採取した上で、まるで浣腸プレイを楽しむように膣に注入するというプレイもあるようです。
これも実は本格的なプレイのように見えつつも、専用のアイテムさえ揃えておけばそれほど難なく行えてしまうという意味では、SM初心者でもやってしまいがちなプレイと言えるかもしれません。
しかしそんな風に気軽に行えてしまう膣内放尿というプレイですが、これは当たり前ですがいわゆるスカトロプレイと呼ばれるプレイの一種に分類されます。
そのためこれを行うことで生まれる影響は、通常のセックスとはまったく違うということを本来はそろをする側である男性が理解しておくべきでしょう。
尿自体の性質をまず理解しましょう
女性の体内に男性の尿が注入されるというだけで一般的な女性のみならず男性も引いてしまうことが多いと思いますが、実際に女性の膣内に男性のおしっこが放出されるということは、科学的な側面から見ても異常なことです。
具体的に解説するならおしっこ、つまりは尿という液体は基本的には膣内と同じく弱酸性ではありますが、尿は膣内と違って液体そのものであるため、その性質がすぐに変化してしまうという特性があります。
なのでたとえば男性の体調が普通の健康状態とは少し違っているだけで、その男性が出すおしっこはアルカリ性になっている場合があり得ます。
そのためアルカリ性の尿が弱酸性の膣内に放出されると、性質が違う分さまざまな障害が生まれる場合もあり得るというわけです。
また、たとえ尿が通常通り弱酸性を保っていたとしても、それが液体である限り、それを膣内に出したあとの対処がとても重要になります。
たとえばお風呂でシャワーを浴びたあと、バスルームを密室状態に置いたまま放置していたらどうなるでしょうか?
誰でも簡単に予想がつくでしょうが、当然バスルームには湿気が充満、停滞してカビが生えやすくなってしまうでしょう。
さらに別の例でいえば、人がオムツの中でおしっこをしたまま、そのオムツを交換せずに長期間放置したままだとどうなってしまうでしょうか?
これも当たり前ですがオムツの中は湿気が充満して停滞し、バスルームと同じく不衛生な状態になってしまいますよね。
しかも肌が直接触れている状態でそれが起こるわけですから、肌そのものにもかぶれや炎症などさまざまな症状が引き起こされるようになるでしょう。
そういった至極当然な成り行きを理解していれば、膣内放尿を行ったあとの処置がいかに重要な意味を持つかも理解できるのではないでしょうか?
具体的に言えば膣内放尿をしたあとは、たとえ放出したおしっこが弱酸性であったとしても、それが膣内に注入されたあとはできるだけ早くそれを排出した方がいいでしょう。
また、排出するだけでなくシャワーなどで清潔な水を膣内に注入するなどして、出来る限り清潔な状態にしておいた方が良いと言えます。
可能であれば生理の際などに使用する専用の膣内洗浄液を用いれば良いでしょうし、しっかりとそのような事後処理をした後でも出来る限り膣内の環境変化には注意をしておく必要があると思います。
危険なプレイの一種だからこそ基本を大切に
ここまでに書いたように膣内放尿と呼ばれるプレイはスカトロプレイの一種であり、いわゆるハードSMプレイの一種とも呼べるくらいに危険なプレイの一つであると言えます。
そのためこれをSMプレイを始めて間もないカップルや調教師が行うのはおすすめできませんし、経験豊富な人でも十分に健康管理や安全対策に配慮してこれを楽しむべきでしょう。
また当然ながら、こういったハードSMプレイ全般を行う際はくれぐれもお互いの意志確認や信頼関係の構築を怠らないようにしてください。
深い信頼関係や細心の安全対策が行えないような素人はハードSMどころか基本的にSM調教を行う資格はないものと考えておきましょう。
十分にそれがもたらすリスクを理解しつつも、それでもやりたいと思うならさらに十分な対策等を行って、SMパートナー同士満足いくかたちで楽しめる膣内放尿プレイを試してみてほしいと思います。