アナルフィストができるようにする方法

腸内を綺麗にする

必要なものを準備したらアナル拡張に取りかかります。

けれどその際最もネックになるのがウンコ問題です。腸内にウンコが残ったままだとその存在が気になって拡張に集中できないですし、ウンコが漏れたらどうしようという不安がアナル性感の妨げにもなってしまいます。

そこで、アナル拡張を行う前に浣腸や腸洗浄で腸内を綺麗にしてウンコ問題の不安を取り除く事から始めましょう。

直腸にウンコが残っている場合はイチジク浣腸などを用いて排便を促します。残っているかどうか分からない場合も不安なら浣腸してしまいましょう。

よっぽどの便秘状態でない限り、直腸内に少量でも残っていれば便は排出されるはずです。

直腸に残った便を排泄したら次は腸内洗浄を行いましょう。先で紹介したエネマシリンジを使う場合は、ポンプの先端をアナルへ、もう片方の先端をぬるま湯を張った洗面器に浸けて、ポンプで腸内へぬるま湯を送り込みます。

ある程度注入出来たら、ウンコをする要領でぬるま湯を排出して、腸に残った汚れを綺麗にします。

これを2,3回行えば腸洗浄は完了です。この作業は浴室で行うのが一般的です。

浣腸と腸洗浄は毎回行うのが望ましいですが面倒だと感じる人も多いもの。それだけに、ある程度アナル開発に慣れてきたら簡素化させても構いません。

目安としては、

・アナルで快感を得られるようになった

・多少ウンコが付いたり漏れても気にならなくなった

このような段階にまで至れば、任意で浣腸や腸洗浄の工程を省いてもいいでしょう。

慣れてくると直腸に便があるかどうかが分かるようになってくるので、便意があれば自然排便を済ませ、その後に浴室でシャワーを使い腸洗浄、そして拡張に臨むという人も少なくありません。

アナルをマッサージする

腸内を綺麗にしたらいよいよアナル開発です。初めてアナル拡張に挑戦する方はアナルをマッサージして慣らすところから始めましょう。

まずはベッドで仰向けや横臥などリラックスできる体勢となり、アナルにローションや潤滑剤を塗ります。そして息をゆっくりと吐きながらアナルに指を挿入しましょう。挿入の際は指にコンドームを被せると衛生面でも気分の面でも抵抗なく挿入しやすいはずです。

挿入し終えたら今度はその指を抜きます。抜く時は軽く腹筋に力を入れウンコを出す要領で行うとよりスムーズです。
最初は違和感があるかもしれませんが、ゆっくりと抜き差ししているうちに慣れてくるでしょう。

指の抜き差しがキツいと感じなくなってきたら次の工程に進みましょう。

ちなみに指でのアナルマッサージは慣れてくれば省略しても構いません。

バイブ・ディルドを挿入

指である程度アナルを慣らしたらバイブやディルドを挿入してみましょう。

指でのマッサージ同様、挿入したら抜き差しを繰り返します。ローションで滑りを良くする事で挿入しやすくなるでしょう。

ここでポイントなのが、バイブやディルドは拡張するためというよりはアナル性感を得るために用いるという点。

拡張はこの後何年もかけて行っていくわけですから、気持ちよくて止められないと思えるくらいのモチベーションがなければ続けられません。

初回でアナル性感を得る事は難しいかもしれませんが、何度か行ううちに気持ちよく感じてくる瞬間が訪れるはずです。
その時まではアナル拡張よりもアナル性感を覚える事を目的としてアナルオナニーを楽しみましょう。

感じるままに声を出したり、淫乱になりきる事でより効率的にアナル性感を得やすくなるでしょう。

ちなみにこの時、ドライオルガズムを習得する必要はありません。もちろんドライオルガズムも味わってみたいと思うなら前立腺刺激などを実践してみても構いませんが、あくまでもここではアナルフィストが目的。なので、バイブやディルドがアナルの入り口に擦れる感覚が気持ちイイと感じるようになるだけでも充分です。

プラグを使い拡張する

アナルオナニーが気持ちイイと感じるようになってきたらいよいよ本格的にアナル拡張を行います。

その方法は週に1,2回、アナルにプラグを挿入しておくだけ、というもの。

最初は3cm程度のものを1~2時間挿入してみる事から始めましょう。その間は何をしていても構いません。慣れてくるとそのまま外出する人もいますが、拡張を始めたばかりでは何かと不安もあると思うので、室内で過ごす程度に留めておいた方がいいかもしれませんね。

プラグをより太いものに交換するタイミングは今使っているプラグの存在感が薄れてきた時。挿入していても窮屈な感じがしなければ、さらに太いプラグにステップアップしてみましょう。

とはいえ、一気に数cmもサイズアップするのは無理があるので、0.5cm刻みで太くしていく事をオススメします。

ただし、5cmを超えると拡張のペースが落ち始めます。以前に比べてスムーズに拡張が出来ないと焦ったり、やり甲斐を感じなくなってしまうかもしれませんが、諦めないで拡張を続けた先にアナルフィストが待っています。

モチベーションを下げないためにも、アナルオナニーとセットで行うといいでしょう。

また、5cmを超えてきた辺りからはプラグを挿入しておく時間を長くするのも効率よく拡張するコツ。3時間以上は挿入しておきましょう。中には丸一日挿入しているという人もいます。

痛みが出てくるようならすぐ中断すべきですが、特に生活に支障のない範囲内であれば長時間の挿入に挑戦してみてもいいでしょう。

さらに、挿入するプラグが太くなればなるほど、ミリ単位での調整が必要です。ほんの数ミリ太くしただけでも痛みを感じてしまう事があるので、1,2㎜ずつ徐々に拡張していく事が安全かつ着実に拡張していくベストな方法と言えるでしょう。

いざ、アナルフィストへ!

7cm超えのプラグが挿入できるようになれば待望のアナルフィスト圏内です。念願のアナルフィストに挑戦してみましょう。

アナルフィストというと拳をそのままねじ込むイメージがありますが、これを行おうと思うとさらなる拡張が必要となります。

まずは5本の指先を先端でまとめるようにして手を窄めた形を作りましょう。

その指をローションをたっぷりと塗ったアナルへ挿入していきます。7cmもの拡張が出来ているアナルであれば決して難しくはないでしょう。

ここで一番の難関は指の付け根の関節部分です。拳を挿入する上で最も直径が大きい箇所となるので慎重に挿入を進めましょう。

無事関節部分を挿入できればアナルフィストが出来たも同然。後は手首まで挿入してアナルフィストの達成感を味わいましょう。

関節部分が挿入できなければもう少し拡張を頑張る必要がありそうです。どうしても手が大きい男性にとっては不利な条件ではありますね。

そこで、セルフフィストに拘らなければ理解ある相手を見つけてアナルフィストをしてもらうというのも一つの方法。

特に女性であれば男性よりも手が小さめなので7cmも拡張すればフィストも難しくはありません。

また、セルフフィストだと体勢的に辛く感じる人も少なくないでしょう。その点、他人の拳を挿入してもらうなら自身は楽な体勢をとっているだけでいいので、比較的簡単にアナルフィストが可能となるでしょう。

こういった事から、どうしてもセルフフィストをしたい!というわけでなければ、他の人に手伝ってもらうのもアリですね。

夏はアナルフィストを始めるのにベストタイミング!

アナルフィストが出来るようにする方法について詳しく解説していただけました。

実は夏場はアナルフィストを始めるのにベストタイミングな時期です。

というのも、アナル拡張で大切なのはアナルの筋肉を緩める事。冬場は寒さからどうしても筋肉が縮こまりがちになりますが、夏場は逆に筋肉が緩みやすい季節となります。

この時期に始める事で比較的効率よくアナル拡張までの開発がしやすくなるので、アナルフィストを始めるのにベストなタイミングと言えるのです。

アナルフィストに少なからず興味のあるM男性は開発・拡張を進めやすいこの時期から挑戦してみてはいかがでしょうか。

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