[SM調教入門]あなたはいくつ言える?M女・M男に緊縛調教で使える縛り方の種類!

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緊縛こそはSMの華。

そのように考える人が実際SM愛好家たちの間にも多いものです。
それは人体を縄で縛るという独特の行為が、その見た目も行為も唯一無二の魅力を持っているからこそと言えるでしょう。

さらに元々緊縛という技術は江戸時代など中世の日本において、咎人などを安全に確実に拘束するための技法として広まったことを起源とする説まであります。

そのため緊縛調教というものは、SMにあまり興味がない人をSMの世界に誘うためにも有効活用できる、とても便利な技術であると言うことができるでしょう。

そこで今回ここでは、そんなSMの華として特に注目を浴びている緊縛という手法、その縛り方にどれほどの種類があるのかを分かりやすくご紹介したいと思います。

全ての種類をご紹介すると時間がいくらあっても足りないため、今回は縛りの特徴が似たもの同士を合わせ、四つのタイプに大別してご紹介していきましょう。

前に向けて縛る

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身体の前方に腕や手首を向けて縛る方法には、前手縛りや諸手上げ縛り、それに達磨縛りなどがあります。
前手縛りはその名の通り前に腕を伸ばしてそれを縛る方法、諸手上げ縛りは腋を見せるように二本の上でやや前に上に縛る方法、そして達磨縛りは両腕両足の関節を自然に折り畳んだ上でそれを縛る方法です。

どの縛り方も身体の前方、または関節を曲げても特に負荷が掛からない方向に縛る方法であり、無理をしなければ初心者でも比較的簡単に縛ることができる緊縛方法です。

特に前手縛りやその派生縛りは、自縛と呼ばれる一人で自分自身に行う縛りでも実現可能な場合があるため、比較的簡単でも奥が深い縛り方と言うことができます。

後ろに向けて縛る

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前述の縛り方に対して、身体の後方、つまり背中に腕や手首を向けて縛る方法です。
この縛り方には後手縛りや小手縛り、観音縛りなどがあり、それぞれの縛り方には手首の位置やかたちなどの差で細かな種類分けがあります。

どの方法でも縛られる側の視界から外れた位置に手や腕が縛られる上、前方で縛るのに比べて腕や手首に負荷がかかりやすいという特徴があります。

特に後手の観音縛りは縛られる側に柔らかい関節を持つなどの素質がなければ実現不可能なため、身体の前方に向けた縛りと比較すると、後ろに向けた縛りは難易度が高いと言えるかもしれません。

しかし身体の後ろ側に腕などを縛る方法は、緊縛の中でも特に多くの縛り方で採用されている方法であるため、最低でも背中に腕を伸ばした状態で縛るだけの下手小手縛り程度は出来た方が良いかもしれません。

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