LGBTの人はどうやって出会ってるの?5つの方法とおススメなど。
LGBT向け恋活パーティー・パートナー紹介サービスを利用する
LGBT向けのサービスも現在では様々なものがあります。昔と違いカミングアウトする人も増え、LGBTが世間一般に認知されたことで公的だったり、企業サービスとしてもLGBTを支援していこうとするサービスが増えています。内容としてはカップリングパーティーやマッチングサービスなど。専任の相談員などがそれぞれの要望などに応じて適切な相手を相談してくれるようです。ネット掲示板やその他サービスなどと比較すると申し込みの煩わしさや、入会金・参加費などのコストがかかりますが、慎重に真剣にパートナーを探しているLGBTの方には一番おススメだと思います。
LGBTパートナーズ
http://www.imlgbt.tv/lgbt/
同性愛者向けパートナー紹介サービス「リザライ」
https://www.resally.jp/company/
LGBTカップリングパーティー
http://www.lgbt-coupling.com/
LGBT専門出会い系アプリ・マッチングアプリを利用する
LGBTの出会いに便利なのが出会い系サイトやアプリ、マッチングサービスなどです。最近ではアプリやサイトなどパソコンやスマホから何時でも何処でもアクセスでき、タイミングさえ合えば気軽に会うことも可能になりました。出会い系アプリやサイトの場合、会員制であり基本的には身分証明書を提出し無ければ利用できない為、ネットのオープン掲示板やLINEなどでの自由な連絡手段と比較して勧誘や詐欺に巻き込まれる恐れが低く、ある程度の安全性が担保されていると言えます。
また数ある出会い系サイトやアプリの中でも「LGBT」に特化しているという点でも、それ以外の出会いサービスと比較しても自分に合ったパートナーを見つけやすいと言えます。
SNSで出会う
Facebook、Twitter、Instagramなど現在SNS(ソーシャルネットワーキング)を利用している人は非常に多いため、そこでパートナー探しをするのもおススメです。Facebookでは「Facebookグループ」という機能がありLGBTのグループが沢山存在します。全てが出会いを目的としているものではありませんが、まずは参加してみてどんなことを話しているのか、どんな会合や集いがあるのか、調べたり質問したりしてパートナー探しの知識や理解を深める為にはとても良いと思います。
またDMなどを利用して気になる人とメッセージを交換したり、居住地などもある程度共有できるので、近場で仲良くなった方と気軽に会うことも可能といえます。一方TwitteerやInstagramなどでパートナー募集を行っているアカウントをたまに見かけますが、大抵が悪徳サイト・無関係の出会い系サイトへの登録誘導か、風俗店への誘導などなのでこちらは利用しないことをお勧めします。
メリット・デメリットについて
ここまでLGBTのパートナーの探し方について紹介してきましたが、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
- ネット掲示板:無料/気軽に使える 匿名利用に関わるリスクがある
- 会員制バー:馴染めれば安心 一見さんが入りづらい
- 恋活パーティー・パートナー紹介サービス:仲介者に相談できる 時間とコストがかかる
- 出会い系・マッチングアプリ:手軽/安全 多少コストがかかる
- SNSで出会う:コストが低い 身元を偽ったアカウントも存在する
ネット掲示板やSNSは無料で利用できる場合が多いため気軽に始められる一方、匿名利用可能なものについては身元や素性を偽ってやり取りを行う詐欺や誘導が行われるリスクがあります。Facebookのように本人確認がしっかりしたSNSもありますが、完ぺきではありません。またそこから個人情報をだまし取られたり、流出するリスクもあります。逆に会員制のバーや婚活パーティーなどは関わる人の顔が見える関係から話が進んでいくため掲示板やSNSに比べ安全と言えますが、信頼できるお店やパーティーであるか口コミや知り合いを辿るなど事前のリサーチが大事であり、時間的にも金銭的にも多少コストがかかること理解しておきましょう。
メリットデメリットを考慮した場合、出会い・マッチングアプリの利用が最もおススメと言えます。しっかりとサービス運営を行っているサービスの場合は出会い系業者としての届け出を行っており、その認可の元サービスが運営されています。
また利用にあたり未成年でないことを証明するための年齢認証および身分証の確認が生じます。このことは少し手間であると言えますが、その分利用者の身元が保証されているためより安全に利用できます。またサービス選びのポイントとしては、大手業者や宣伝に有りがちなぼんやりとした男女の「出会い系」という括りでなく、サービスのコンセプトや募集内容などにしっかりとLGBT向けの説明が存在するものを選ぶことが大事です。
LGBTおススメの出会い・マッチングサービス
Tinder
https://tinder.com/
ティンダーは全世界で利用されているマッチングサービスです。会員数やアクティブユーザー数がダントツで多い事で有名ですが、LGBT向けとしては登録時の性別でトランスジェンダーが選択できる事が一番おススメできる点です。項目はトランスジェンダー、トランス女性、トランス男性、バイジェンダーなど選択肢が豊富です。言語のカスタマイズが可能な点や、ジェンダーアイデンティティの選択項目が37もある事など世界中のあらゆるユーザーが利用することを想定したユーザービリティの高いサービスとなっています。有料会員へのグレードアップもできますが、基本的に無料で使え、会員登録などにもお金がかからないので気軽に始めるにはもってこいです。
AdeA
https://adea.jp
より安心に、安全にLGBTの方々が出会う為のツールとしてリリースされたサービスです。登録、月会費、申し込み、プロフ閲覧0円などが無料で使えます。お相手が決まり直通メールのやりとりを行う時点で料金が発生します。
希望の条件や、サイト内での日記から自分の好みの相手が検索できるため、利用者の日常生活やパーソナリティを確認しつつお相手探しができるので、FacebookのようなSNS的利用方法ができると言えます。
bible~百合メディア~
https://bible/yurimedia
ここはビアン限定のサービスを展開しているため、男性は登録できません。完全に女性同士のためのコミュニティということもあり、ビアン限定で出会いを探したい方には満足度の高いサイトといえるでしょう。
女装子でレズプレイを楽しみたいという方であってもここでは歓迎されません。ご注意ください。
店にいくのが抵抗ある、有料サービスも不安。
そんな方はまずはどういう人たちがいるのか掲示板をのぞいてみるのが手っ取り早いです。












