火あぶりプレイ体験談
ハードプレイの内の一つの「火あぶりプレイ」をあなたはご存じでしょうか?
火を扱うプレイでいえば蝋燭プレイの方が名が知られているかもしれません。
中には二つのプレイ、どちらも内容的には同じじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが全く異なるプレイなんです。
そこで今回は、火あぶりプレイと蝋燭プレイを個々に説明しますので皆さんに理解してもらえたらと思います。
火あぶりプレイについて
火あぶりプレイの意味とは?
直接身体に対して火を使いあぶることで性的欲求を高めるSMプレイのこと
それだけではよく分からないという人は、火刑を思い浮かべてみてください。
例えば十字に縛られた人が火に包まれ焼かれている写真、見たことがある人は多いのではないでしょうか?
こんな写真です。
<出典元>火刑 -アンサイクロペディア-
火を使って人に対して拷問をするという所では近い部分があるので、イメージが掴みやすいかもしれません。
ちなみに火刑は、生きた人間をそのまま丸焼きにするのはあまりにも残酷だ、という事で現代では滅多に行われる事はありません。
プレイで使う道具、物は?
火あぶりプレイでは、直火以外にも道具や物を使う事があります。
・ライター
・チャッカマン
・バーナー
より火力をアップさせる為にライターやチャッカマンを使用する際に、スプレーも併用する人もいます。
また、直火の時には火を起こすために木や薪を使ったりします。
火あぶりプレイについて改めて考えてみると、死刑でも採用されていたあたり結構な苦痛プレイに当たるといえます。
蝋燭プレイについて
蝋燭プレイの意味とは?
火をつけた蝋燭を使い、身体に蝋を垂らして性的欲求を高めるSMプレイのこと
火あぶりプレイとは違い、名前に「蝋燭」とあるように蝋燭を使うプレイなんだという事は分かって頂けるかと思います。
蝋燭プレイの方がどちらかといえばメジャーな気がするので、蝋燭プレイ=SMだと認識してる人もいるかもしれませんね。
プレイで使う道具、物は?
プレイで使用する道具は当たり前ですが「蝋燭」のみです。
ただ、蝋燭といっても種類は一つだけではなく色んな蝋燭が存在します。
SMでよく使用されているのはコチラです。
・低温蝋燭
普通の蝋燭とは違い蝋を垂らしても火傷をしない為、SMに向いている蝋燭です。
しかし、火傷しないだけで熱さは感じるのでそこには要注意です。
・カラー蝋燭(赤、青、黒等)
蝋の色が赤や青、他にも黒や濃赤といった蝋燭は視覚でも楽しむ事が出来るので、SMに向いています。
雰囲気に合わせて使う事でよりプレイが燃え上がる事間違いなし。
この2つ以外にも蝋燭は他にも色々とあるのは皆さんご存じだと思います。
だから、蝋燭なら何でもいいんじゃないの?と思っている方がもしかしたらいるかもしれませんが間違いです。
普段使用するようなアロマキャンドルやケーキ用の蝋燭は紹介した蝋燭に比べて温度が高く火傷を負いやすいので、SMには向いていません。
楽しく蝋燭プレイをする為にも、SMに向いている蝋燭を選択するようにしましょう。
2つのプレイの違いについて
火あぶりプレイと蝋燭プレイ、それぞれの意味や必要な物が分かった所で次は2つのプレイの違う点についてです。
ここからは自分、M男目線で書かせて頂きます。
プレイの楽しみ方
当たり前ですが、どちらも火が必要だという事は皆さん分かっていると思います。
火、でいえば火あぶりプレイは火そのものを楽しむ事が多いような気がします。
自分でいえば、火あぶりなので全体的にじわじわと炙られる感じが、今自分燃やされてる・・・となんだか余韻に浸ってしまう事もありました(笑)
蝋燭プレイは火のついた蝋燭から垂れる蝋を楽しみ事が多いです。
どこに蝋を垂らされるんだろう、いつ垂らされるのか・・・等様々です。
また、カラー蝋燭を使用する事で視覚でも楽しむ事が出来るのでSさんも色んなプレイの遊び方が出来るので楽しいのではないでしょうか。
そしてどちらのプレイも、その後は相手の反応を見て楽しむ。
火をどのようにして楽しむのか、最初の楽しみ方が異なってくるといえます。
個人の感想でいえば、火あぶりの方が火がダイナミックでかつ、相手の反応もより悪魔的で色んな表情を見せてくれるので好きです(笑)
苦痛の具合について
火あぶりは説明したように死刑でも採用されていた辺り、肉体的苦痛だけでなく精神的にも苦痛がじわじわときます。
痛いし熱いし、拷問中の拷問といってもいいくらいです。
また、悲惨な反応を見たいというSさんはやはり火あぶりプレイをリスペクトする人が多いような気がします。
蝋燭プレイは、どちらかといえば苦痛だけでなく快楽も得る事が出来るプレイだと思います。
色んな方法がありますが、蝋を乳首やアソコに集中的に垂らされたらもうたまりません。
痛い!けど気持ちいい・・・みたいな感じですね(笑)
火あぶりプレイは上級者向け、蝋燭プレイは初心者向けのプレイが多いです。
勿論、プレイの中でもやる内容によっては上級者向けだったり、初心者の人でも出来る事もあります。
プレイにおける注意点
どちらもルールを守って楽しめば安全なプレイである事には間違いありません。
しかし、楽しさのあまりうっかり周りが見えなくなり大変な事に・・・なんて経験、あったりしませんか?
なので改めてここで気を付けなければいけない点を振り返っていきましょう。
それに注意点においても火あぶりプレイと蝋燭プレイ、少しだけ異なる所もあったりするんです。
⇒火あぶりプレイの場合
・火事に注意する
・プレイ場所の配慮
・火傷、その後の対処について
⇒蝋燭プレイの場合
・火事に注意する
・ゴミの後始末
・プレイ場所の配慮
・火傷、その後の対処について
ほとんど一緒!というツッコミはナシでお願いします(笑)
ただ、プレイ場所の配慮で違うのは火あぶりプレイは蝋燭プレイよりも煙が出る事があったり派手なプレイが多い場合があります。
うっかりホテルでプレイしてしまうと火災報知器が反応したり、野外でも周りに燃える物が多い所でやると火事になってしまう事もあるので細心の注意を払って行いましょう。
これはS側もM側もどちらにも言える事ですが、火傷に関して事前に相手に「万が一火傷しても大丈夫なのか」といった話をして納得の上、プレイを進めるのがベターです。
その中でも多いのは、やはり蝋燭プレイで低温蝋燭使うし大丈夫だろうと火傷してしまうかもしれないデメリットを話さずにプレイしてしまい、相手を火傷させてしまう事です。
相手との信頼関係にも関わってくる事なので、気を付けましょう。
まとめ
こう考えてみると火あぶりプレイの方が蝋燭プレイよりもハードさがあるプレイだという事が分かると思います。
ハードプレイであればある程、相手探しに苦労すると思いますが注意点さえ気を付ければ楽しく出来るプレイだと思いますので、是非相手を見つけて楽しんでみて下さい。
勿論、蝋燭プレイについても同じ事が言えると思います。
もし、どちらのプレイもしてみたい!という人がいたら、まずは蝋燭プレイからやってみてください。
それで慣れていったら火あぶりプレイをやってみる事をオススメします。
自分はM男なので、プレイをしてもらう側ですがプレイのイメージをつける為に、よく「pornhub」という動画サイトを見ていました。
蝋燭プレイや火あぶりプレイに為になる動画がたくさんあるので是非参考にしてみて下さい。