女王様に好かれるM男 好かれないM男

プレイの好みや女王様の見た目の好み以上に、SMの世界は相手との相性が大きく左右する世界。

SMとは深い精神世界の快楽を楽しむものです。そのために肉体があり、人としてのコミュニケーションがあります。

女王様に好かれるM男と好かれないM男。

主従関係といっても紐解けば人と人との関りなのでどうしても好き嫌いが生まれてきます。

ではその好き嫌いはどういったことで起こるのか?嫌われるM男の特徴とはなにか?好かれるM男はどんな男なのか?みていきましょう。

女王様を性交の相手とみるM男

調教を受けていると気持ちよくなって興奮してくることは当然です。M男が気持ちよくなっていればそれを見た女王様も気持ちよくなり調教が深まっていきます。

それを勘違いしたM男は性処理の相手として女王様にセックスを求める輩もいます。セックスではないにしろ女王様に気やすく触ろうとするM男もいます。

それが、恋人や夫婦であるなら問題はありません。そういった関係ではない女王様とM男であるのにセックスを要求するのは絶対にNGです。女王様がその気ならOKですがM男から女王様に発信する行動ではありません。

セックスを目的としていないSMの世界でそれを要求するM男、触っていい許可を出していないのに勝手に触ろうとするM男は嫌われます。

勘違いしているM男は思いのほか多いのです。もし許可が下りているのならセックスの主導権はもちろん女王様。触れるのは足のみと制限されています。

不満タラタラなM男

自分の理想と違うと女王様に逆ギレしたり文句を言ったり説教をするM男も中にはいます。

あわよくば逆に調教してやろうとするM男もいます。既にM男でもなんでもないですね。

自分がMなのかSなのかまだはっきりわからないSM始めたての男性ならまだしも、何かが気に入らない、思い通りじゃない、こうなっているのは気持ちよくさせてくれない女王様が悪いと考えてしまう。

何か違うと感じたら“その女王様との相性が悪かった”というだけのこと。違う女王様を探せばいいだけです。不満タラタラのネガティブ感情に負けて逆に調教してやろう、文句を言ってやろうとは思わないことです。

エゴマゾ男

SMということ。女王様との主従関係なんてお構いなし。女王様は自分を気持ちよく咲いてくれる都合のいい存在だと勘違いしているエゴマゾ男も嫌われます。

自分の欲求を満たしたいだけの小さな子供と同じです。感謝することやコミュニケーションを取るなんてことはなく、こうだからこうに決まってると決めつけた思考、女王様なんだからオレを満足させて当然とふんぞり返っている男。(逆調教をしようとするM男と通ずる部分がある)

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